4月8日(月)2時(ベルリン時間 7日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ペトレンコがシュトラウスの《エレクトラ》を指揮」のライブ中継がありました。
プログラムには『首席指揮者キリル・ペトレンコにより、R・シュトラウスの《エレクトラ》が演奏会形式で上演されます。ギリシャ王の娘の悲劇はシュトラウスにとって理想的なオペラの題材であり、彼はこの作品で激動の場面における絶望的な女性の心理像を描き出しました。悲しみ、痛み、憎しみに駆られて、父の仇を打とうと計画する女性エレクトラを歌い上げるのは、劇的な表現で名高いソプラノ歌手、ニーナ・シュテンメです。』とあります。
開演前にソプラノの「ニーナ・シュテンメへの5つの質問」のビデオが流れました。
演奏が始まりました。指揮は首席指揮者 キリル・ペトレンコです。
曲目:リヒャルト・シュトラウス作曲 歌劇《エレクトラ》(演奏会形式上演)
ニーナ・シュテンメ(ソプラノ/エレクトラ)
ミヒャエラ・シュスター(メゾソプラノ/クリテムネストラ)
エルザ・ヴァン・デン・ヒーヴァー(ソプラノ/クリソテミス)
ヴォルフガング・アプリンガー=シュペルハッケ(テノール/エギスト)
ヨハン・ロイター(バスバリトン/オレスト)
アンソニー・ロビン・シュナイダー(バス/オレストの養育者)
アンナ・デニソヴァ(ソプラノ/クリテムネストラの裳裾持ちの女)
ルーカス・ファン・リーロップ(テノール/若い下僕)
アンドリュー・ハリス(バス/年老いた下僕)
キルシ・ティルホーネン(ソプラノ/監視の女)
カタリーナ・マギエラ(アルト/第1の侍女)
アレクサンドラ・イオニス(メゾソプラノ/第3の侍女)
ローレン・フェイガン(ソプラノ/第5の侍女)
マーヴィック・モンレアル(メゾソプラノ/第2の侍女)
ドロテア・ヘルベルト(ソプラノ/第4の侍女)
セラフィナ・シュタルケ(ソプラノ/クリテムネストラの腹心の侍女)
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