一昨日のブログの続きです。
手島の地図です。
手島は丸亀港の北21kmの海上に位置し、平家の落人が住みついて集落ができたと伝えられている周囲約11kmの島です。左手を広げたような形に見えることが島名の由来と言われています。
お話を伺うと、現在島に住んでいるのは27名。昔は人口が800人ほどだったとか。家はこちらにもあるものの、丸亀に住んで、時たま島に帰ってくる人も多いのだとか。
人口の割に神社仏閣や野の仏が多い印象で「祈りの島」とでも言っておきましょうか。
手島自然教育センタから山側にゆくと八幡神社があります。ここの桜はまだチラホラというところ。夜は最近まで霜が降りていたのだそうで、手島は桜が遅いのだそうです。
神様も簡素に祀ってあります。祭礼の刻には島の人たちが大勢で掃除をされるのでしょう。
木製のプロペラが展示されていました。
人口27名とは思えない家並みです。ここから西浦に向かいました。西浦海岸は、眺めが絶景で、海水浴や地引網も楽しめるのです。
とても広い畑です。名産の唐辛子畑なのでしょうか。
西浦に到着です。夏の最水浴には良さそうな浜が広がっています。海沿いに島を巡ると88カ所巡りができるのだそうですが、潮が満ちてくると通れなくなります。
手島池に向かいました。
この道を歩いて行くと川重手島寮(旧ラーセン邸)に出るのですが断念しました。
天満宮を通って手島港に向かうことにしました。
港への山道を下りてゆくと・・・。
豊公遺徳碑、明治天皇聖徳碑などが・・・。
港のそばにあるコンクリート工場に出てきました。
続きは明後日のブログで。
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