K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

将棋 王将戦は「世紀の一戦」

2023年01月15日 | 日常のこと

1月8日(日)、9日(月・祝)、将棋の第72期ALSOK杯王将戦七番勝負第1局が静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で行われました。

 “令和の王者”藤井聡太王将(20)に“平成の王者”羽生善治九段(52)が挑むという、将棋ファンが待ち望んだ対決です。

藤井王将は11回のタイトル戦をすべて制し、ここまで敵なし。一方、歴代最多のタイトル通算獲得数99期を誇る羽生九段は、挑戦者決定リーグ全勝で7期ぶりに王将戦の舞台に登場しました。「藤井王将のタイトル戦不敗神話が続くのか、羽生九段がタイトル100期目奪取を達成するのか」・・・。天才同士の戦いは「まさに世紀の一戦」です。

王将戦以外のタイトル戦はABEMA TVで無料中継されることが多いのですが、王将戦はいままでCS放送の「囲碁・将棋チャンネル」のみで生中継されていました。

今回、第1局は、「囲碁・将棋チャンネル」での生中継の他、「囲碁将棋チャンネル」の公式YouTubeチャンネル「囲碁将棋プラス」で無料生中継されました。

メインチャンネルの他、将棋盤を真上から写す「頭上カメラ」、両対局者を写す「藤井カメラ」「羽生カメラ」の4つの画像を同時に見ることが出来ます。

 

8日午前9時に藤井王将の先手番で始まった本局、9日 午後17時47分に羽生九段が91手で投了して、藤井王将の勝利となりました。

 

王将戦は7番勝負なので先に4勝した方がタイトルを獲得することになります。次回第2戦は1月21日(土)、22日(日)大阪府高槻市で行われます。最後に笑うのはどちらの天才なのでしょうか。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 出石皿そば 花水木 伊丹店  | トップ | 1月度「信長公記」を読む会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常のこと」カテゴリの最新記事