K.テツのひとりごと

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ペトレンコがシュルホフ、シニガーリャ、ツェムリンスキーを指揮

2022年06月17日 | 音楽

6月12日(日)20時(ベルリン時間 12日 13時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ペトレンコがシュルホフ、シニガーリャ、ツェムリンスキーを指揮」のライブ中継の再放送がありました。

プログラムには『「ロスト・ジェネレーション」をテーマにしたシーズンの一環として、キリル・ペトレンコがナチス時代に迫害を受けた3人のユダヤ人作曲家の作品を指揮します。シュルホフの交響曲第2番は、ジャズなどのスタイルを取り入れた書法で魅了します。コンサートマスターのノア・ベンディックス=バルグリーがソロを弾くのは、イタリア的な情熱に満ちたレオーネ・シニガーリャの2つの作品。締めくくりは、リーゼ・ダヴィドセンとクリスティアン・ゲルハーヘルを独唱に迎えたツェムリンスキーの《抒情交響曲》です。」とあります。

 

開演前にヴァイオリン独奏のノア・ベンディックス=バルグリーが演奏を入れながら②,③曲目について語るビデオが流れました。

 

演奏が始まりました。指揮は常任指揮者 キリル・ペトレンコです。

 

①曲目:エルヴィン・シュルホフ作曲 交響曲第2番

 

②曲目:レオーネ・シニガーリャ作曲 ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス

    ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)

 

③曲目:レオーネ・シニガーリャ作曲 ヴァイオリンと管弦楽のための《ピエモンテ狂詩曲》

    ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)

 

アンコール曲です。ノア・ベンディックス=バルグリー(ヴァイオリン)

 

 

④曲目:アレクサンダー・ツェムリンスキー作曲 《抒情交響曲》

    リーゼ・ダヴィドセン(ソプラノ)  クリスティアン・ゲルハーヘル(バリトン)

予定の④曲目は事情によりキャンセルとなり、その代わりに2021年12月21日に キリル・ペトレンコが指揮をした作品2曲が流れました。

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