将棋の八大タイトルの1つ、「王位戦」七番勝負の第5局が神戸市で行われ、藤井聡太7冠(22)が挑戦者の渡辺明九段(40)に勝ち、タイトル防衛を果たしました。藤井7冠はこのタイトル5連覇で、2つ目の永世称号となる「永世王位」の資格を獲得しました。
終局の瞬間です。
インタビューが始まります。
藤井7冠は先月「永世棋聖」の資格を得て、永世称号獲得の最年少記録を53年ぶりに更新していて、「永世王位」は2つ目の永世称号となります。永世称号を2つ以上獲得したのは大山15世名人、中原16世名人、羽生9段、それに渡辺9段に次いで5人目です。現在22歳1か月の藤井7冠はこれまで羽生9段が保持していた永世2冠獲得の最年少記録、24歳9か月も更新しました。
最年少記録を次々と書き換えている藤井聡太さん、次に書き換える記録は何なのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます