6月7日(月)7時45分頃 NHKのニュースを見ていたら「全米女子オープンで日本人選手2名でプレーオフを争っている」とのアナウンスがありました。
早朝から全米女子オープンゴルフを見ていたのですが、米国のレキシー・トンプソン選手が独走状態に入った(と思い込んだ)ため、チャンネルを変えていたのです。
早速CSのCSのゴルフチャンネルに切り替えました。いよいよプレーオフが始まります。プレーオフはNo.9、No.18ホールの合計スコアで争われます(同スコアの場合はは両ホールを使ってのサドンデス)。
最初の2ホールは両者パー、3ホール目に入ります。
笹生選手のラフからの第2打はピンそば2.5mに付けるグッドショット。そしてバーディーパットを決めてプレーオフを制しました。
笹生選手はフィリピンと日本、両方の国籍を有しています。2,3番ホールでダブルボギーのスタートからよく挽回しましたね。
コロナ禍の中、表彰式でメダルは自分でかけ、優勝カップも前に置いてあるのを自分で掲げました。
以下は日経ニュースサイトからの引用です。
全米女子オープン選手権は6日、サンフランシスコのオリンピック・クラブ(パー71)で最終ラウンドが行われ、2位から出た笹生優花(さそう・ゆうか)が畑岡奈紗とのプレーオフを制して初優勝、賞金100万ドル(約1億1千万円)を獲得した。この日19歳11カ月17日の笹生の年齢は2008年優勝の朴仁妃(韓国)と並ぶ大会史上最年少記録となった。
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