10月6日(日)2時(ベルリン時間5日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「チョ・ソンジンとP・ヤルヴィがショスタコーヴィチのピアノ協奏曲で共演」のライブ中継がありました。
プログラムには『2024/25年シーズンのアーティスト・イン・レジデンスを務めるチョ・ソンジンは、ピアノの詩人であると同時に、本人も認めるブラック・ユーモアの持ち主でもあります。このことは、彼が今回のプログラムに選んだ作品にも表れているでしょう。ショスタコーヴィチのピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲(ピアノ協奏曲第1番)は、ピアノ協奏曲というジャンルを見事にパロディ化した作品。ブルックナーの交響曲第1番は、対照的に、神聖な荘厳さを漂わせています。トルミスの序曲で幕を開ける本公演の指揮者は、パーヴォ・ヤルヴィです。』とあります。
開演前に指揮者 パーヴォ・ヤルヴィ、ピアノ独奏 チョ・ソンジンとチェロ奏者 シュテファン・コンツの鼎談のビデオが流れました。
演奏が始まりました。指揮は パーヴォ・ヤルヴィです。
①曲目:ヴェリヨ・トルミス作曲 序曲第2番
②曲目:ディミトリ・ショスタコーヴィチ作曲 ピアノ、トランペットと弦楽合奏のための協奏曲ハ短調 op. 35
チョ・ソンジン(ピアノ)
ギヨーム・ジェル(トランペット)
独奏者2人のアンコールは レオナード・バーンスタイン作曲 Rondo for Lifeyでした。
休憩時間中に指揮者 パーヴォ・ヤルヴィとチェロ奏者 シュテファン・コンツの対談のビデオが流れました。
③曲目:アントン・ブルックナー作曲 交響曲第1番ハ短調