12月10日(日)3時(ベルリン時間9日19時)からベルリンフィルデジタルコンサートで「ティチアーティがマーラーの交響曲第4番で初登場」のライブ中継がありました。
プログラムには『ベルリン・ドイツ交響楽団の首席指揮者、ロビン・ティチアーティがベルリン・フィルに初登場します。デビュー公演のメインに選ばれたのは、マーラーにしては珍しく晴れやかな交響曲第4番。ティチアーティの第4番は、「これほど自然な流れで、マンネリ化しておらず、魅惑的な美しいピアニッシモによる演奏は滅多に聴くことができない」と「ベルリン・モルゲンポスト」紙に評されています。前半には、ドヴォルザーク《真昼の魔女》とオンドレイ・アダメク《シニュアス・ヴォイシズ》というチェコ音楽が演奏されます。』とあります。
開演前に作曲者 オンドレイ・アダメクが②曲目の作品《シニュアス・ヴォイシズ》について7つの質問にことえる形で語るビデオが流れました。
演奏が始まりました。指揮は ロビン・ティチアーティです。
①曲目:アントニン・ドヴォルザーク作曲 交響詩《真昼の魔女》op. 108
②曲目:オンドレイ・アダメク作曲 《シニュアス・ヴォイシズ》
休憩時間中に指揮者 ロビン・ティチアーティとバス・クラリネット奏者の アンドラジュ・ゴロブの対談のビデオが流れました。
③曲目:グスタフ・マーラー作曲 交響曲第4番ト長調
エルサ・ブノワ(ソプラノ)