一昨日のブログの続きです。
11月28日(火)、早朝4時に起き,2回目の温泉に入りました。てるてる坊主の祈りも空しく、小雨模様でしたが時間が経つにつれ天気が荒れてきました。
6時45分頃の城嶋方面の様子です。低く垂れ込めた厚い灰色の雲、昨日と打って変わり北西の風が強く海が荒れています。
7時から朝食です。昨日は美味しい蟹を満喫したので蟹がないのがいいですね。味噌汁の具はあさりでした。
部屋に帰ると窓に吹き付けるような大粒の雨・・・、しばらくすると青い空・・・風のために雲が流れ目まぐるしく天気が変わります。
10時40分のシャトルバスで網野駅まで送ってもらいました。下の写真はお土産に頂いたみたらし団子です。
11時33分の普通列車で宮津まで。列車は「丹後あおまつ号」、予約不要の観光列車で、トレインアテンダントが乗務し車内販売を行っていました。飲み物を購入。
宮津駅で下車、昼食を予定していた駅前の富田屋は・・・休業でした。休業日は月曜なのにどうして?
小雨模様だったし、近くにある食事処、うどん屋なども休んでいたため,福知山で昼食場所を探すことにしました。
荒天のためかダイヤが乱れており,福知山駅には13時半頃到着。15時45分福知山発こうのとり20号で帰ることにして昼食と福知山市内を散策することにしました。
駅ロータリーに有った福知山踊りの像です。
すぐに目についた つけ麺本舗 ぐうりんだいという店に入り ハイボールと肉つけ麺を注文しました。
昼食を終え、福知山城に向かいました。城山が見えてきます。
近くからは綺麗な紅葉のうえに天守がチラリと・・・、天守までは行きませんでした。
旧松村家住宅。明治後期から大正にかけて「松村組」創業者・松村雄吉氏の邸宅として建てられたもので主屋、洋館、茶室など8棟の建物から構成されています。京都府指定文化財に指定されています。下の写真の奥に有るのが洋館。そして御殿(工事中です)。現所有者は和菓子製造販売業の(株)足立音衛門。
妙覚寺。山門は明治6年の福知山城廃城の際に城門を移築したもの。
由良川沿いを散策しました。明智光秀が由良川治水のために作った「明智薮」。
地元の方に教えて頂いた鬼ヶ城。織田信長から丹波攻略を命ぜられた明智光秀によって攻略された城。山頂の本丸を中心に曲輪群が状態よく保存されており、石積みなどの遺構もあるそうです。
稲荷神社、水天宮社
新町商店街。シャッター通りになっていますが,南側(お城通り側)は住宅に変わりつつ有ります。
福知山駅に戻り帰途につきました。間人へ温泉カニ旅行のブログはこれで終わりです。