一昨日のブログの続きです。
大洲市内の1日目の観光が終わったあと、夕食の時間までに約1時間半あったので観光地周辺で休憩出来るお店を探しました。
それが大洲まちの駅「あさもや」の隣にある「水車小屋グループwheel Cafe&Bar いよ路」です。懐かしい昭和の自動車とバイクを100台以上集めた展示場である「水車小屋グループwheel」の2階にあるお店です。
カウンターに座り,お酒を物色しているとお店のママさんが「芋焼酎をたくさん揃えています」と勧めてくれたので「佐藤」のダブルのロックを注文。
ママからは「渋皮煮は甘いけれどつまみにもなるのでどうぞ」と栗の渋皮煮を出して頂き(サービスです),渋皮煮をアテに美味しくいただきました。
このお店のオーナーは神奈川県の実業家でこちらに実家がある方。オーナーや水車小屋グループはボランティア活動からはじめ、街の活性化にも取り組んでいるそう。そして趣味の中古車を展示する場所をここに定め建物を建て、日本各地、遠くは海外からも車を多くの人が見に来るそうです。その2階に作ったこのお店は地域の方々の集会場にもなっているのだそうです。ママさんも温かく,とてもいいお店でした。
お店を出る前に隣のバイクの展示スペースを覗かせて頂きました。
暗くなった街を数分歩き,予約している油屋へ。赤煉瓦館も油屋も日中とは違う風情があります。
油屋は炉端焼きのお店ですが,ゆったりとしてとてもきれいな店内です。
地元の野菜や魚から味噌、醤油、塩、米までも愛媛にこだわった「食材」、もちろんお酒も愛媛の地酒です。旅行者にとってもこういうお店はいいですね。
お酒は西条の 壮一朗の流儀 純米吟醸生原酒から。そして野菜類から。
じゃこ天、鯛のカマ塩焼き、ホタテ貝柱磯辺焼き・・・、お酒は石鎚の純米へ
牛タン串、串6種盛り合わせ
〆のガーリックライスです。
美味しくいただきました。タクシーを呼んでもらいホテルへ。
愛媛旅行3日目は明後日のブログで。