外務省は2月4日までに、過激派「イスラム国」による邦人人質事件をめぐり、テレビ朝日のニュース番組「報道ステーション」の放送内容が事実と異なるとして、テレビ朝日に抗議し、訂正を申し入れたと発表した。
外務省によると、2日放送の番組で、安倍晋三首相の1月の中東訪問について「外務省は官邸に訪問自体を見直すよう進言していた」と報じられたが、同省は「事実と全く異なると」とした。
首相がイスラム国対策支援を表明した中東政策演説は「官邸が主導して作成された」と報じられた点についても事実に反すると指摘。
「テロリストを利することにもつながりかねず、極めて遺憾」としている。
申し入れは2月3日で、川村外務報道官と上村中東アフリカ局長の連名で行われた。
テレビ朝日広報部は「放送内容は取材に基づくものだ。 今後も正確な取材と丁寧な報道に当たっていく」としている。
テレ朝「報道ステーション」には朝日新聞の記者が出演するし、朝日新聞と同じ体質で、うその内容を平気で報道するのだろう。
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