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2023年 国内平均気温 最高 1.29度平年上回る

2024年01月06日 | 環境

気象庁は1月4日、2023年の平均気温が、平年値(2020年までの30年間平均)を1・29度上回り、1898年の統計開始から最も高くなったと発表した。

これまでの最高は2020年の平年プラス0・65度で、大幅に記録を更新した。

特に近年高い傾向が続いており、2019~2023年が観測史上の上位5番目までを占める。

気象庁によると、2023年は春(3~5月)と夏(6~8月)、秋(9~11月)の3季連続で過去最高を更新。

月別でも、3、7、8、9月が統計史上最も高くなった。

温暖化に加え、春から秋にかけて偏西風が北寄りを流れて暖かい空気に覆われやすく、日本の南で高気圧の勢力が強かったためだという。

日本近海の平均海面水温も過去最高となる見通しで、気温の高さに影響したとみられる。

2023年の全国最高気温は、8月5日に福島県伊達市、8月10日に石川県小松市で記録した40・0度。

群馬県桐生市では、一最高気温35度以上の猛暑日を46日観測し、年間の最多日数を更新した。

秋になっても暑さは収まらず、東京都心では11月7日に27・5度に達し、都心の11月観測史上最高を100年ぶりに塗り替えた。

地方別では、北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、九州北部でそれぞれ平年より1・0~1・8度上回り、1946年の統計開始以降で最高となった。

地点別では札幌市や東京都心で平年プラス1・8度など、全国153地点のうち7割に当たる109地点で過去最高を更新した。


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