「KouChanのサイト、面白いよ～」
会社ではぼくの上役にあたり、プライベートでも音楽という共通の趣味を持つK氏から、唐突に言われた。
自分でHPを公開していたり、ブログを書いていたり、はたまたSNSなどで個人の日記を書いている人なら、誰しも一度は思うことだろうが、周りに自分のHPやブログ、日記のサイトを見て喜んで貰えるのを見ると、嬉しくなるのではないだろうか。
きょう、K氏からそのように言われ、正直嬉しくもあるのだが、同時に少し恥ずかしくもなった。「音楽」ジャンルで結構登場するK氏。時に面白おかしく、時に誇張したりすることもあるのだけど、そこも分かって楽しんでくれているのは、やはり立派な大人だからかな、と感じた。
と同時に、これからは筆を正して、いや襟を正して、小さなことからコツコツと、地道にこのブログ続けていこう、とあらためて思ってみたわけで。
たぶん、今日のこのコメントも読んでもらっているだろうなぁ・・・。明日何言われるかな？
ジャズ、フュージョン界では世界最強といわれた「ウェザー・リポート」の「HEAVY WERTHER」を買ってきた。何でかっていえば問答無用、「Birdland」を聴くため、ただそれだけのために。
・・・学生時代、音楽好きの友人からテープを１本もらった。CDやレコードから楽曲をセレクトしたもので、TOTO、スティーリー・ダン、チック・コリア、そしてウェザー・リポートなど、70年代のジャズ・フュージョンバンドの中から友人の好きな曲、有名な曲ばかりを集めたものだった。テープはその後どこかへ行ってしまったが、何が収録されているかは覚えている。それらを聴きたくて、CD買うことがたまにある。今回買ったアルバムの１曲目「Birdland」もそのテープに入っていたものだった。
ウェザー・リポートというバンドについてはぼく自身今もあまり知らないが、ベースで参加していたジャコ・パストリアスについては友人からさんざん聞かされていた。それでもCD聴くまであまりピンとこなかったのもたしかであって。ジョー・ザヴィヌルのシンセサイザー（主にARPか？）と、アコースティックと聞き違えるほど素晴らしいジャコ・パストリアスのエレキベースの絡みが文句なくイイ。と今だから言うけど、最初は平凡に聞こえてしかたなかった。しかし、聴き続けるうちに音の深みにはまっていく。うわ、またしばらく逃げられないか？
こうして少しずつ、音楽の裾野を広げていくKouChanであります。
