KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

千葉の港に貴婦人来る

2009-02-15 23:02:03 | Railway&RailwayModels

 春色の汽車に乗って~♪というわけではないんですけど、きょうは千葉まで遠征でした。

 毎年この時期に、千葉みなと~木更津間をSL/DL牽引のイベント列車が運行されるのだが、SLのほう、予定していた機関車がボイラー故障を起こしてしまい、急遽抜擢されたのが、「ばんえつ物語」でおなじみ、C57-180号機と相成ったわけでした。

 そんなわけで、さっそく会いに、といっても昨年のクリスマス以来なんで久しぶり、とは言いがたいかも。

 千葉にC57が走行するのは37年ぶりだそうで、試運転のときから注目を集めていた。また初日である金曜日の走行の様子もニュース記事で紹介されたとはいえ、1時間前からホームの先端はすでに黒山の人だかり。半分小さなお子さま連れの家族、半分鉄ちゃんといった感じか。ガードマンがロープ張ってパーテーションを作っている。そりゃ駅としては普通の列車も走っているんだから。しかし、このことは周知の事実なのだろう、列車の方も最徐行でホームに進入、あるいは通過していく。

 11時57分に、DE10に牽引された「春さきどり」が到着。

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 最後尾に引っ張られたC57がホームにはいると一斉にシャッターなり携帯の写メの音が響き渡る。場所を変えようと列を離れたが最後、もう一歩も動けないわ、肝心の機関車は見えないわ、映したと思ったら人の頭だった、なんてものも。

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これじゃ撮影どころか、近づくことすら難しい。(注:この項にはボツにした写真を載せてます。かろうじて正式採用した写真はメインのTopPhotoにありますのでそちらをごらんください)

Img_23581

 いやしかしスゴイ人気だ。小さなお子さまはほとんど肩車してもらってたなぁ。

そうこうするうちに12時47分、大きな汽笛が千葉の港にそびえ立つビル群にこだまして、列車はゆっくり出発していった。今回は人が多すぎて、いい姿を収められなかったことが心残りだが、まあいい。そう納得して千葉みなとを後にした。

(次回はその続きから!)

コメント
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