7月に入りました。明日7日(日)、浅草で行われるJNMAフェスティバルでの運転会や買い物が楽しみなKouChanです。
では本題。最近、この2冊を読み直しているところです。
おや、この著者の組み合わせは・・・!?図らずも、今月切り替わった、新旧1万円札の顔となった方々ですな。どちらも原文ではなく、現代の日本語に訳したものを読んでます。
読むきっかけは、云わずと知れた、今世間を賑わしている(!?)東京都知事選での、コレまで見たこと聞いたことのないような光景の数々。
選挙ポスターから政見放送まで。この著者達が現代に蘇ってこの光景を目にしたらなんと言うだろうか・・・。
とはいえ、都民でない自分は、投票することすらできませんが、情報はブログを書いているこのPCやスマホなどで、掲示板も実際に目にすることもあるので、少なくとも「こうはなりたくないなぁ・・・」というモヤッとした思いがあって、読んでいたわけです。
文章を引用することはできませんが、「学問のすゝめ」(福澤 諭吉 著、斉藤 孝 訳)では「第12編 品格を高める」の章を、「論語と算盤」(渋沢 栄一 著、守屋 淳 訳)では、「第3章 常識と習慣」あたりを読んで、先のモヤモヤが少し晴れた気がする・・・気がするだけです。
元々、どちらもビジネス書の一環として買って、1回読んだ後、本棚にずーっと置いてあったものなので、この機会に読み直すと、ここ最近の自分の言動や行動に反省すべきことも多々あるなと、ちょっとしょぼん・・・。
ちなみに「論語と算盤」はまだ完走出来てないので、しばらくは鞄に入れて時間が出来たときに読むつもりです。