konaki。

年寄りの好き勝手。

深夜ラジオ その壱

2023-01-15 22:03:55 | 日記

まさしく今、日テレで「行列のできる相談所3時間SP
さんまvs田原俊彦…爆笑太田参戦!」が放送されていて、
俊ちゃんが歌って踊り終わりました。


因みに俊ちゃんは1961年2月28日 なので干支は同じですが、
学年は一個上です。

で、もちろん全盛期の活躍は眩しい限りなのですが、
ファンや芸能界が「あの時の俊ちゃん」を望むことにいささか抵抗があります。
(個人の意見です)


同い年として考えれば、
自分の若さの証として同年代のスターに「若さ」を示してもらいたいでしょう。

でも、今のkonaki。は年相応の老化があって当然なので、
それよりも少年時代に見てきた高齢者の姿と
今の自分がそぐわないことに戸惑っています。

これ、サザエさんがすごく判りやすいのですが、
サザエさんって23歳でマスオさんと結婚しているし、
波平さんの年齢は54歳(げ、年下!)です。

サザエさんの登場人物 - Wikipedia0
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%82%A8%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9

もちろん「若く見える」事をポジティブに捉える向きもありますが、
これは日本人特有の考えみたいです。

(これまたkonaki。の古い知識ですが)
欧米人の女性って「前髪」降ろしてない人が多いですよね。

これって、前髪を下ろすことにより幼く見えてしまい、
キャリアを重視する欧米では「マイナスイメージ」だそうです。
(これ、2~30年前の情報です)

閑話休題。

今回ブログにアップしようと思ったのは
当時のスターの懐古趣味ではなく、
konaki。が体験したリアルな思い出です。

で、件名の深夜ラジオの放送ですが、
konaki。は中学生の間だけの体験です。

恐らく同年代なら高校生の間、
大学の受験生としてながらなおさら
ながら族を経験したと思いますが、

konaki。は定時制高校に通っていたため、
本当に中学生の3年間しか深夜ラジオを聞いていません。

ですが、そんな時期に聞いていたのが、
平日の午前0時からと土曜深夜の番組でした。

まずは平日午前0時~
あおい君と佐藤クン – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%8A%E3%81%84%E5%90%9B%E3%81%A8%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%82%AF%E3%83%B3

ただ当時、konaki。はあんまり注目していた訳ではなく、
メインはその後のたむたむたいむでした。

たむたむたいむ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9F%E3%82%80%E3%81%9F%E3%82%80%E3%81%9F%E3%81%84%E3%82%80

パーソナリティのかぜ耕士さんがのまわし(!)が実に素敵でした。

で「ナンチャッテおじさん」(志村けんさんの変な叔父さんではないですよ)の発祥も、この「たむたむタイム」です。

かぜ耕士 たむたむたいむ 最終週3 [お便り読みっぱなし]の傑作集 (1978.06.01.THU) - なんちゃっておじさん さだまさこ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=eH3e01rzGRo

こんな音声が聞けるのも今時(デジタル)ならではですよね。

で、この後の番組が「コッキーポップ」なのですが、
これが『ヤマハポピュラーソングコンテスト』と連動していた番組だったので、
その後のシンガーソングライターにすごい影響がありました。

コッキーポップ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97

ヤマハポピュラーソングコンテスト – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%9D%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88

だって、(wikiによると)デビューした代表的な歌手に、NSP、高木麻早(1973年)、谷山浩子、八神純子(1974年)、渡辺真知子、中島みゆき、因幡晃(1975年)、佐々木幸男(1976年)、世良公則&ツイスト、安部恭弘(1977年)、佐野元春、長渕剛、円広志、大友裕子(1978年)、チャゲ&飛鳥、クリスタルキング(1979年)、Side by Side(伊丹哲也、十川知司)(1980年) 、雅夢(三浦和人)、きゅうてぃぱんちょす(杉山清貴&オメガトライブ)(1980年)、伊藤敏博、アラジン(高原兄)(1981年)、あみん(岡村孝子)(1982年)、TOM★CAT、辛島美登里(1983年)、新居昭乃(1984年)、音楽家に寺嶋民哉、千住明などがいる。ですよ!

因みにですが、konaki。がたむたむタイムを聞いていた頃は谷山浩子さんで、
アルバムで「クルマの色は空の色」を題材にしたアルバムをリリースした頃でした。

それはさておき、今回はたむたむタイムの中自作自演のコーナーで
圧倒的な支持を得たハックルベリーフィンの「流れ星」です。

で、当時を知らない皆さんには、まずはラジオ放送からの音源です。
(って、こんなこと自体今時ですね)
Huckleberry Fin (ハックルベリーフィン) - Nagareboshi (流れ星) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7L0hZGacDyU

で、当時の音源はレコードだった訳で、
当初の音源ははライブをテープで録音したものだったと思います。
流れ星 ハックルベリーフィン – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ZReIldpv8Bg

ただ、当時は「クリアーな音」が求められていたので、
ライブなど周りの音が含まれる音源は「否」でしたが、
デジタル化が進みコロナ禍となるなかの今では、
ライブ録音に含まれる音源には大きな違いがあると感じています。

とは言うものの、やっぱり「音源」として考えると、
まずは「クリアー」ですよね。

流れ星 ハックルベリーフィン – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=k8xi6d2KPV0

で、クリアーだからこそかも知れませんが、
あらためてこの詩に胸打たれました。

konaki。

コメント
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