3月19日 24名の子供たちは元気に卒園していった
といっても、そこは保育園、3月いっぱいは卒園式が終わっても保育園には通ってくる
この日、子どもたちは、お礼に境内の拭き掃除をしていた
見上げれば、ヤブツバキが森じゅうに広がって、子どもたちを優しく包んでくれていた
運動会に向かって始めて挑んだ長縄跳び・・・全員が八の字跳びができるまでになっていた
部屋では、トランプのスピード・・・1対1対決で次々に挑んでくる
ことごとく負けてしまう私。7人の挑戦を受け7敗・・・本気になる私に、子どもたちは本気で団結してくる。やっとのことで1勝をもぎとると、ますます子どもたちの団結力は高まり~~火に油を注いでしまった感じ~~
小学校なんか行きたくない・・・わたし、いっつも怒られてばっかりだし、パパが バカだからいかれんっていったもん・・・
延々と自分を否定する言葉を吐き続ける 会った当初、本当によく泣く子だった 笑うととっても愛らしくて、何時もおしゃれな彼女から、おおよそ想像できないような言葉が続く。
時として、親の願いが、うまく子どもに伝わらない そのもどかしさが、次のもどかしさを生んでしまう。その悪循環の中で、幼い子どもは悩み苦しむ
ありきたりのことばや態度が、何の解決にもならない・・・1年間”引き受けた責任”なんて、バカげた無責任な題をつけて、いい気になっていた自分を恥じる。責任なんて、到底引き受けられるはずはないのに・・・・
その彼女が造ってくれた携帯ストラップ
”ありがと ○○せんせい”の文字に救われる
ちょっと私に甘えてみたかったのだろう~ ゆうべパパに叱られたのかもしれないし~
その証拠に、並んで食べた給食、苦手だった献立もパクパク食べてたし~~お別れに、歌ってくれた♪~ビリーブ~♪ も素敵だった! きっときっと大丈夫!
39回にわたって交流してきたふじ組の24人 わたしは少しは役に立ったのだろうか
立ち位置を、もう一度謙虚に検証して、来年度に進みたい。
「学校の先生が出来ることはただふたつ
ひとつは
勉強を教えること
もうひとつは
親以外に子供を愛する大人がこの世に存在するということ」
「学校の」ではありませんけど
保育園の先生にも通じるものがあると思いませんか?
我が家の子どもたちも
zeroさんはじめK保育園の先生方に根っこを育てていただいたおかげで
のびのびと育っております♪
先日新聞に載っていた
教員関係の人事異動の幼稚園のところで
昔お世話になったY先生のお名前をみつけ
娘に知らせると
「私はY先生、本当に好きだったなぁ」
と、懐かしそうな、幸せそうな顔をしておりました。
結局のところ、子どもたちが自分で育って行くのです。それを見守るだけだなあ~~
〇〇せんせいありがとうの 「が」が鏡文字なっていてかわいい
あの子どもたちの顔が浮かんでくる
あのZEROさんに心を覗かせた子
…ちゃんかなー?
うーん 悲しい
でも ZEROさんの言うとおり
きっと大丈夫だよ
39回ほんとうにすごい
子どもたちもY先生も幸せだったよ
わたしも!
新担任に受け入れてもらえるか??
タイトルどうしようか悩み中です。