古民家一泊草取りツア～～（４日～５日）
草 また 草 それでも 取り終えなかった草くさ草
長雨で 庭は一面の草。お願いしていた近所の方が 当分ダメだとの情報が入り、ショックだけど・・・覚悟が決まった！
一度 きれいに取り切り・・・毎回 竹箒で掃き清める のではなく 掃き掻き回し つまり～～芽がでないように かき混ぜるってのはどうだ！！！
我ながら いいアイデアだと さっそく 竹箒を探す。いい塩梅に 土蔵工事の時に 竹箒をくださったので・・・OK!
としさんは 車道の草刈りと片付け。
集落で 溝の清掃と道路わきの草刈りを担当していたのが 相次いで リーダーが亡くなり 空き家が増え ついに 一斉作業が崩壊
田んぼを作る人もいなくなり 放棄地か 企業による飼料米
稲作ではない田んぼは 荒れる一方です。
放棄空き家の前には 竹・赤芽カシワ・ネムノ木・ウルシ・などが 大手を振るいだす
そんなことが気になる私は としさんと 切り倒していく
限界村は 本当に 限界が来てしまった。
ここに帰ってくる気持は無いですか？？
夕方やってきた 男性のことばが 心に突き刺さる。
１６軒あった家は、８軒が空き家になり ７軒は放棄家 我が家の古民家だけが辛うじて機能している状態
しかも 残る８軒のうち 一人住まいが６軒・・・
若者は いない
春に植えたフジバカマが 咲き始めた
木を切りながら 車道を奥へと１００m進むと～～
ヒヨドリバナの群落
ああ～～
こんな素晴らしい故郷を どうにか 守っていきたいなあ～～～！！
