ボケた脳がよみがえる2(認知症予防) 

2021年04月30日 11時59分15秒 | 認知症予防

前回の続き。

では、具体的に認知症を予防するにはどうしたら良いのでしょうか。

 

食事や生活習慣の改善で認知症は予防できます。

 

まず、食べてほしくないもの。

 

 

1 菓子パン・うどんなどの小麦製品

2 ハム・ソーセージなどの加工食品

3 牛乳・チーズなどの乳製品

 

私がつねづね言っていることと、同じですね。

 

治療(予防)は、穴を1つずつ埋めていくこと。

 

 

治療(予防)は、穴を一つ一つ埋めること。

できるところからでいいです。1日も早く、1つでも多く実践することで、認知症が防げる。軽度の認知症なら改善可能。

 

私たちの生活から有害物質を排除することは不可能。だから、できるだけ解毒することが必要です。

解毒は、便・尿・汗から。

 

運動で汗をしっかりかいて、腸内環境を整えることはなによりのデトックス。

エアコンで汗をかかずに過ごすこと、便秘がちな人は有害物質がたまる一方。いますぐ生活を見直しましょう。

☆☆解毒作用のある食品☆☆

○香菜

○キャベツ(アブラナ科野菜)

アブラナ科についてはこちらを参考に

○ブロッコリー

○カリフラワー

○クレソン

○ルッコラ

○大根(大根おろしは更に良い)

○アボガド

○アーティチョーク

○ニンニク

○しょうが

○わさび

○海藻

○きのこ

○レモン(柑橘類)

○オリーブオイル(低温圧縮した エキストラバージンオリーブオイルを選ぶ。遮光瓶で小さな瓶を選ぶ。ものによっては、かえって有害物質が入っているので、慎重に選ぶ)

 

☆☆炎症対策の食品☆☆

知らず知らずのうちに体内のあちこちで慢性炎症が起こっています。それがアルツハイマー病につながります。(急性炎症は風邪などの感染症や外傷)

たとえば、血管の慢性炎症は動脈硬化。肥満すると慢性炎症が糖尿病や高血圧を引き起こす。歯周病も慢性炎症の1つ。

 

今のところ、炎症を抑える作用があると確認されている食品はオメガ3系脂肪酸のみ。

 

オメガ3が豊富な食品

○さば・いわし・さんま(天然ものの方が良い)缶詰でも良い(缶詰は油ののった時期に作られる)

○鮭

○牧草牛(穀物を食べて育った牛はオメガ6が多く、牧草を食べて育った牛はオメガ3が多い)

○亜麻仁油・えごま油

 

☆☆腸内環境を良くする☆☆

高齢者では、腸に炎症をおこしている人が少なくない。それでアルツハイマー病のリスクが高まります。腸内環境を良くするには、腸内の善玉菌を増やすことと腸粘膜の回復を促す栄養を取ることが必要。

 

腸内環境を良くする食品

○発酵食品

○ボーンブロス

○タマネギ・長ネギ

○菊いも

○サツマイモ

 

☆☆認知症を予防する食品☆☆

植物は、脳や体を若返らせ、認知症を予防する栄養素がいっぱい。

○レインボーフーズ(色鮮やかな野菜)には、強力な抗酸化作用があるものが多い。

○緑黄色野菜(トマト・なす・ピーマン等々)

 

☆☆毎日食べたいオススメ食品☆☆

○きのこ

○アブラナ科の野菜

○葉物野菜

○香味野菜(ニンニク・しょうが・わさびなど)

○海藻

○大豆食品

○天然の青魚と小魚

○平飼いの卵

○発酵食品

○腸内環境を良くする食品

○ハーブティ

 

次回は、認知症予防の生活習慣について。

 

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