身体の匠 頭痛・肩こりⅢの型

2008年09月16日 13時57分38秒 | 自然形体 健康
14日、15日と、東京の自然形体療法本部へ研修に行ってきた。

身体の匠 頭痛・肩こりⅢの型 の研修である。


最近の自然形体療法の発展はものすごく、その最新の理論を取り入れた頭痛・肩こりの治療法を研修してきた。

○○○○という道具を使って、手よりもやわらかい感触で施術ができる。

今朝1番の患者さんが、肩こりが主訴だったので、さっそく習ったばかりの方法で施術してみた。肩がはって少し盛り上がっていたのが短時間で平らになるし、首すじや頭の後ろ側も短時間で緊張をとっていくことができる。すごい方法だ。

話はもどって、
研修中、背中や肩甲骨周辺を施術してもらうと、腕がす~~っと、暖かくなるのが感じられた。私は、冷房に弱く冷房をかけての研修中は長袖を着ていないと寒くて体調がすぐ悪くなってしまう。その原因が背中にもあるのだろう。肩からうでがぽかぽかして気持ち良かった。


それにですよ。新手法は、額関節にも効果がある。
私の顎は、もう20年以上もスムーズに開閉ができない。食事や会話ぐらいならなんともないが、ちょっと大きく開くと左右がくっがくっと揺れるというかぶれるというか、とにかくまっすぐ閉まらない。

それが、だいぶスムーズに開閉できるようになった。思いっきり最高に開けたときは、がくっと大きく動いてしまうが、その直前まではかなりスムーズになった。

これまでの治療法の何倍も治療時間の短縮である。

まあ、このように、ますます腕を磨いて帰ってまいりました。


今月は、これまで3回も上京というハードスケジュールでしたが、後半は研修はないので、治療と自宅での研修になる。
土曜日しか治療できない方には、これまでときどきご迷惑をかけてきましたが、今後は、まず、ほとんど土曜日は営業できそうです。

日曜日は、今後午前のみの治療と考えていますが、出張してほしいという要望もあるので、出張する日は、コスモス自然形体院での日曜日の治療はなし、という日もあるでしょう。



人気ブログランキング