週刊文春は、今や日本のマスメディアで一番目覚ましい力を発揮している。
東北新社だけかと思いきや、やはり最大の通信会社NTT まで、総務省高級官僚を接待漬けにしていたのだ。
山田広報官の名前がまたもや飛び出した。彼女の過去のYoutube では、いろんな人と会い、話すことがが大事だと話している。
それはその通りだろうが、だからと言って高額の接待を受けて良いということではない。
特に許認可の権限を発揮できる部署には、有利な許認可を受けようと高額の接待だけでなく、有利な天下り先で
用意してくれる蜜が垂れている場合もある。
それだけに公務員は襟を正していなければならない。
山田氏が早々と辞職を申し出たのは、NTT接待問題が公表されると知ったからだろう。
頭が良く実力があると認識されていた高級官僚だからこそ、本当は国家のために生きてもらいたかったのに。 残念だ。