ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

同じ方向に、ぐるぐる回ってしまう??

2010-02-19 20:33:12 | Weblog




朝方だけ,晴れたけど、日中は湿った雪が降った。
夜半になっても、湿った重い雪が降り続いた。

今朝方から,ブルトーザーの右側の走行が切れ憎くなった。
同じ方向にぐるぐる回ってしまう。
それでも,騙し騙し除雪は行った。
その「部分」を見ようとしたけど、バッタもんの工具では
刃が立つ代物ではなかった。
慌てて,ホームセンターに走って,ちゃんとした?スパナやレンチを
購入した。明日の天気を見て、蓋を開けてみる。
おそらく、中に入り込んだ、雪や水が凍り付いて、
何かの影響が出ていると考えられる。
バーナー用のガスボンベも、忘れず買い足した。

まだまだ、重い雪が降るので、油断出来ない。
夜になって、若い頃、札幌市内の大学に通っていた、甥とそのお嫁さんが
遊びに来てくれた。兄貴の方はちょくちょく立ち寄ってくれていたけど、
弟さんは、久しぶりだった。3泊4日のスキーでニセコに訪れたついでに
立ち寄ってくれた。北海道に行ったきり、帰らない、
どうしようもない伯父さんは,兄弟でも有名だったから、2番目の兄の
次男は、伯父さんが、どんな具合になってるのか?遊びに来てくれた。

一日の内で、時々,晴れ間も見える,そんな2月~3月特有の
雲の流れが激しい、季節になった。雲が来た時だけ、一気に雪を
降らせて行く。概ね気温は高いので、流石に質はそれほど良くない。

C.D.のサンプル音源を,札幌のアコの大先輩O氏に聞いて頂いた。
「特別なことは,なにも出来ませんが,自分らしい演奏に心がけた・・・」
ことだけ伝えて、聞いて頂いた。

マルカートさんにも,聞いていただいた。
私もそうだけど、デュオは自分のからみ具合が非常に気になるので、
全体のバランスを見落とすこともある。
今回のマルカートさんの歌いっぷりは,見事だった。
ほんの、数回のTAKEで、見事に合わせて頂いた。

著作権協会にも,書類は発送した,後は金を払うだけ。
一気には進まないけど、着実にリリースに向っている。

時々,ラジオで,オリンピックの中継を聞いている。
フィギアスケートなんかを,ラジオの中継で聞いていると、
ちょっと滑稽な感じになる。アナウンサー氏は、「飛んだ!!スピンだ!!」
と元気良く,実況放送してくれるけど・・・・・。

一昨年の秋だったか、F.Mノース・ウェーブの取材に、協力したことがあった。
ユースホステルに著名なアナウンサー女史と
技術・兼・ディレクターさんのお二人がお見えになった。
そのとき,番組で編集された音源を,後日いただき、
神戸の兄に送ろうと、コピーした。
聞いていて,とても懐かしかったけど、
もう,一昨年の話なんだと気が付いて、少々愕然とした。

そう,私達の想像以上の速度で,きっと,
時間は流れ去っている・・と・・思うと、
夜中、目が覚めて・・・・・・一つのことで,良いから
何か、しておきたいと、思うこともある。

大体,朝方、3:00時には目が覚めている。
ヘッドフォンで、音楽やラジオを聞く事も多いけど、
暗闇を見つめてぼんやりすることもある。
「ルゥ」は親父の動きを,暗闇の中で、しっかり察知している。
時々,布団の中にごそごそ「繊細さに欠ける仕草で」潜り込んで来る。

今年の9月に開催される、JAA,全日本アコーディオン・国際・コンテストの
上級課題曲(ストラデラ用)を取り寄せた(まだ、届いてないけど・・)
恐いもの見たさ!・・みたいな所もあって・・・・・『待っている』

は~~るよ・こい
は~~やく・こい
・・・・・・
・・・・・・
おんもへ・でたいと・『まっている』




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1 コメント

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春遠からずってヤツですね。 (リスの助)
2010-02-20 10:48:39
 降る雪にもどこかしら春を感じ始めています。2月はまだ厳寒期でしょうが、時々、遠慮がちに、春の雰囲気を届けてくれますね。

 毎年の春、雪融けの水が流れ始める頃の、ヤチブキが黄色の花を咲かせると、どうした訳なのか不思議ですが、昭和50年前半の山荘をいつも思い出します。それはフキノトウでもなく、水芭蕉でもない、やちぶきなのです。

 多分、湯がいてから辛子醤油で食べてみた、アノ少しホロ苦く感じた春の味を記憶しているからなのかも知れません。

 で、やっぱり永遠の名曲♪ゲレンデにも花が咲き~~~蘇る、春山荘の一こまでありますが、まだチット早いですかね。
 グシャグシャの雪道、ハンドルとられないように安全運転を互いに心がけてまいりますかぁ。
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