ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

先人への感謝をわすれない!

2009-04-12 07:11:01 | Weblog




お天気は、安定し、雪融けが進んだ
時々、風が勢い良く通り過ぎるけど
木々の梢がチョット震えるくらいで
透けて見える森の向こうに羊蹄山が
化粧直しをしたばかりの婦人のごつ
聳(そび)える。春はたしかに来た

普段の何気ない風景の中に真実は隠されているけど
私達は何時もそれを見落とし後から後悔だけが・・
追い越して行く。後悔に追い越されないように・・
頑張るけど、あまりにも後悔の量が多いので・・・
支えきれずに崩れ落ちそうになる。そうしてでも・
歩みを止める事は出来ない性(さが)がある・・・
ひとつひとつの後悔に頭を下げごめんなごめんなを
繰り返しその都度自分なりに誓いは立てるけど・・
気が付けば荷台には後悔がぎっしり積まさっている

声を大にしても表現出来る事は僅か
それならば低い声で続けて行くしか
道は残されていない・・・・・・・
続ける事の大切さに気付いた時・・
道半ばでもなんとか々を自分に課し
とにかく誠実にあれと言い聞かせる

時間はもうそれほど残されてはいないし
残されていたとしても変わらないだろう
伝えるものがあるとすれば惜しむ事無く
話し続けるし先人への感謝をわすれない



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