ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

初夏から盛夏へ・・季節は移ろう!

2010-06-30 06:37:27 | Weblog





昨夜、ざぁあああ~~~っと一雨降って
鉄板焼き状態だった、アスファルトも大地もあら熱が取れて
ひんやり気持ちの良い朝になった。

結局2:30分頃、「ルゥ」を押しのけて就寝、4:30分頃
「ふぃ~~~ん・・ふぃ~~~ん」に起こされて、
散歩に飛び出した。
雨の匂いが少し残る、気持ちの良い朝だった。

昨夜の雨で、緑が濃くなっただけなのか?、雑草がぐん・・と伸びた気がした。
今朝は、パン食を自主休業とし、讃岐うどんを湯がいてぶっかけにして
頂いた。

昨日、コーラス・レッスンの折に、ピアノの先生から、Edward Macdowell
「to a wild rose」を1部頂いたので、今日は早速アコーディオンで
どう弾けば音楽になるのか試してみる。どんな楽器でもそうだけど
弾いただけでは音楽にならない場合が多い。

今日は、午前中、文化協会の会議に出席する。
8月の頭にニセコ町文化協会主催のコンサートを予定している。
昨年は京都大学交響楽団の皆様だった。
今年は、東京からお琴とフルートのユニット奏者をお招きする。
チケット,コマーシャル、当日のスタッフの動き等、細かい役割分担が
話し合われるのだろう。

ニセコ町文化協会の主催コンサートも10数回を重ね、
ここらで、一区切り付けて、私はシリーズ物を試してみたい、
3年、春・秋6回シリーズとか『クラシック・音楽を楽しもう!!』
分かり易いレクチャー付きのコンサート企画を試してみたい。

ニセコ町だけで、持ちきれないのであれば、近隣町村の文化協会にも
お声をかけて、3ヶ町村くらいの合同企画でも良いと思う。
1回で15万円くらいの予算であれば、各町村3日連続、同じ企画で
45万円の予算が組める。小編成のアンサンブル、ピアノトリオ・・etc
1日ぽっきり、15万円より、3日連続45万~50万といった予算組の方が
奏者側も動き易いと、考える。

そして、3年かけて、3ヶ町村でクラシック音楽の「いろは」を学んで行く。
少しは、町村民の中に、蓄積されて行くのではないだろうか?
同じ予算を投じるのであれば・・・・・・。

クラシック・シリーズを成功させれば、2本目はジャズ・シリーズ
吹奏楽・シリーズといろんな音楽ジャンルの企画を立てて行けば良い。
そして、可能であれば、夜の町民コンサート、午後の学校コンサート
2本立てで組み込めれば(良く使う手ですが・・・)ありがたい。

わざわざ、東京からお招きするのではなく、札幌を中心とした道内の
演奏者にも『メリット』があり、都会から離れた場所で、生の音楽を楽しめる
環境作りを試してみたいと思う。

今までも、いろんな企画は手伝って来たけど・・・
口で言うのは簡単・・・でも渦中の人となって「企画・立案・実際の運営」
して行くとなると、なかなか人には言えない苦労があったし、沢山学習した。
言葉は悪いが『なんで・お前に・そんなことを・いわれなきゃ・・・』
みたいなことはしょっちゅうあった。
それでも「人が良いから」頭を下げて、お願いして回ったことも沢山あった。

ある時から、も少し自分のことに力を集中することとした。
関西弁で「あほくさ!!」みたいな心境に苛まれた時期も合った。
頑張って、札幌の教室を増やして行った。

文化協会の会長みたいな、お役を承り、性懲りも無く、あれこれ考える、
秋の「KUBO教室のプログラム」をさっさと考えた方が良いに
決まっているのに・・・・・。
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