ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

北のカナリアたち・・・・

2013-09-12 22:19:25 | Weblog


日中、黒い雲が現れて、今にも一雨・・・そんなお天気だったけど、雨は降らなかった、
秋の空の雲の流れは早い、

楽譜を2曲、書いて、3曲目になったところで、煮詰まったので、
メタボ対策ロードトレーニングに出た、約1時間、ヘトヘト、汗だくになって帰る、
ロードバイクには少し慣れた、もう少しで、目標の2000Kmを越える、
昨年もそれくらい走ったので、既に日本列島を縦断した計算になる、・・・そう数字だけ見ればそう言うことだ、

以前から、気になっていた「北のカナリアたち」を見た、レンタル屋さんでず~~っと空きがなく、
いつもその棚は空っぽだった、昨日、ようやく1本だけあった、
「先生が島を出た日、私達は歌を捨てた。」というサブタイトルがついた「湊かなえ原案」その映画は
利尻富士がずっと見えていたので、たぶん礼文島を舞台に制作されたのだろう、
雪降りしきる季節、びゅーびゅーと吹雪荒れ狂う季節がメインにカメラが回されていた、
映画が終わって、「幸せな人」は誰ひとりいなかった、ストーリーに伏線が張られ、
話しは錯綜気味に前後左右に大きく揺さぶられ、進んで行った、
・・・それでも・・・生きて行かなければならない・・・切なさ(だけ)が残った、

若い頃、襟裳岬・昆布漁の番屋で一夏(7・8・9月)過ごした日々を思い出していた、
ただ「波の音だけが」風に吹かれて・・・・いた、
その頃の体重は63Kgだった。

もう何も言わないと・・いつも心に決めているけど・・・
オリンピックのことで「違うよな!!」という声が聞こえる・・・と記されたけど、
それは私が言っていること・・・・だった。


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