ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

秋の夕陽に、照る山、紅葉!

2005-10-01 19:29:02 | Weblog
10月に入りました。朝晩を含めて、割と暖かです。お天気が続き、畑の仕事はたいそうなスピードで、かたづいてゆきます。紅葉は、羊蹄山の上の方が色付き、一気に駆けおりてきます。実り、収穫の秋です。芸術、文化の秋です。灯油が、ガソリンが軽油がどんどん値上がりし、心細い秋でも有ります。山葡萄の実に色が付き始めました
こくわの実も少し柔らかくなってきました。
時々雨が通り、虹がかかり、その一雨毎に、ぐんぐんと気温は下がり、いつの間にか山の上の方には雪が見えるようになります。短かった夏がとても懐かしく『今年もまた頑張るか』と気合いを入れ直さないと、なかなか冬は越せません、雪が降り始めると、何とか2月まで、何とか2月までと自分に言い聞かせて、ブルトーザーのエンジンをかけてみます。こんな事を考えて、幾度ニセコの冬を越えたのでしょう。ブルトーザーのエンジンさえかかれば、何とか冬を越すことができます。昨年は、阿呆ほど雪が降りました。
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