ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

国民「あんじょう」生きて行けるように・・・・!!

2011-10-14 19:33:32 | Weblog
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午前中は快晴だった。
美しい朝焼けの中での散歩だった、いつものワン公に「がぅ~~~」と挨拶され、
新聞配達のおばちゃんに「おはよー」と尻尾を振って、とっとと帰って来る,
途中、桜の紅葉があまりに美しいので「カシャリッ」朝焼けを「カシャリッ」
気になる景色を携帯電話におさめる。
今日の画像は,秋に珍しいアゲハ?の幼虫,あまりに鮮やかで美しかったので、
TOMOKOさんの携帯に録画された。
「ルゥ」があむあむ仕掛けたけど「ダメ!!っ」と叱られた。

午前中、「ジュ・トゥ・ヴ」の楽譜を書きはじめたけど、完成出来なかった。
午後は,惚け防止の練習に大通り公園まで走った。
パーキングのおばあちゃんは,向こうの方から「いらっしゃい」と声をかけてくれた。
今日は練習はじめて、直ぐ小さな人垣が出来た。乳母車にのったチビちゃんが「さんぽ」に
合わせて手を叩いてくれた。1曲終わるごとに拍手がおこった。
年配の紳士は、モンマルトルを思い出す・・・・・と興奮ぎみに話された。
惚け防止の練習・・・・「続けてください」・・・と励まされた。
2~3曲聴いて、皆さん軽く会釈をして立ち去って行く、なんか「ほんの少し・得した気分」足取りが軽い。
弾いてる惚け防止のおっさんは「決して、絵にはならないけど」流れる音楽とアコーディオンの「存在感」が
都会の秋の公園に「しっくり」していた。
そう・一人の聴衆から始めて行くしかない・・・カップル・・・家族連れ・・・小さな人垣・・・・・

ラックスの真空管アンプ・かたチャンネルが「シャー」というだけになった。
もう,何十年も前に,雑品屋で見つけた代物、これまで大枚のお金を払って,2回オーバーホールに出している。
何せ「重い」アホみたいに重いコイルの塊が2個中に入っている。ヨドバシに行けば,同じものが三十万円くらいで買える。
いよいよ終わりかと,裏の線を全部抜いて、ご近所の「でんきの病院」へ持ち込んだ。
表の扉を「がらがら」すると、そこから足の踏み場がなかった。
「直るかどうか分かんないけど,その辺に置いて行って・・!」「ちょっと時間かかるよ・・・」
ラックスのアンプは「でんきの病院」にしばらく「入院」となった。

私のSONOLAも実は,3度目の「入院」をしている、本番で使いたいと思うアコーディオンは妥協出来ないので、
諦めないで、調整していただいている。気候・湿度・温度に非常に敏感だ。ちょっと老いぼれたSONOLAにしてみれば
北海道の気候は厳しいのかもしれない、寒さが身にしみるだろうし・・・・・。

電力会社の人々(経営者)は強気の人が多い。
その辺の?大臣が何を宣われようが、ぜんぜん応える風には見えない。
この国を支えて来たと思っているし、これからも支えて行こうと思っている「節(ふし)」がある。
3ヶ月もタダ働きして支えてもらわんでもええから「先に原子力発電所止めてもらえまへんやろうか?」
・・・・っそっそりゃ・歴史に残りまっせ!!・ほんま
・・・・『ご英断を下された00電力株式会社取締役社長』はん・・・・。
わてら庶民は、3ヶ月給与100%カットされたら、一家首吊りや・・・・
さっさと他の仕事探して、工事現場・でんぷん工場・コンビニの深夜「ようこそ0000へ!!いらっしゃいませ~~~~」ですワ・・・。

誰か・早よ・ご「英断」くだしておくんなはれ・・・・・ほんまに・・・・国民「あんじょう」生きて行けるように・・・・。

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