ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

教育文化会館(大)ホール、市民合唱祭

2011-10-16 06:53:53 | Weblog
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5:00時起床、暗い。
暗がりの生温(なまぬる)い表に飛び出した。
曇り空で、夜が明ける前、街の街灯,神社の街灯が光々と灯されている。
これからどんどん夜明けは遅くなる、毎朝、懐中電灯を持って、散歩に出ることにした。

昨日、ジュ・トゥ・ヴの残りを書き上げた、
ジュ・トゥ・ヴには随分お世話になった。

午後から,教育文化会館(大)ホール、市民合唱祭の第2部(48団体)を聴きに行った。
明日が第1部(81団体)・・・・・。
各団体10分くらいの持ち時間で、1~2曲,次から次へと舞台は転換されて行く。
1部2部合わせて129団体、出場しない団体もあるので、札幌市内に一体全体、どれくらい日々コーラスを
楽しんでいる団体があるのだろうか?・・・・・

女性のメンバー、指揮者、ピアニストが圧倒的に多い。
皆さん、眩(まばゆ)いばかりのドレスを纏って舞台に上がられる。
1団体20人平均として、2580着のドレスがこの2日間で教文大ホールに上がる。
いつも同じと言う訳にはいかないだろうから、3年に一度,4年に一度は新しいドレスを作られるのだろう・・・・か・・・・?
チョットため息が出るけど,その経済効果は・・・・・と
コーラスとは関係無い,下世話な計算を2階、審査員席のすぐ後ろの暗がりで、一生懸命していた。
もちろん、コーラスも聴いていた。

皆さん,思い思い工夫を凝らされた「選曲」・合唱曲を非常に繊細に緻密に表現される団体、
ポピュラーをダイナミックに表現される団体、限られた時間の中で,日々の練習の成果を見事に表現され、
時間が経つのを忘れて聴いていた。あれだけ続くと、少々上手くらいではなかなか認められない、
圧倒的な大人数のパワーとか、奇をてらうのではないけど、なにか異質な表現法、音楽の解釈法も必要になって来る。
私は,繊細・緻密な表現に憧れるけど・・・・。

今日は一日・2カ所のレッスン、明日は、岩見沢混声合唱団さんとのリハーサルに出かける。
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