ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

S.A.Q. 札幌時計台ホール

2014-06-17 05:23:09 | Weblog




雨が続く、
ここ1週間札幌もず~~と雨、朝晩はストーヴが恋しい、

土曜日、Solo Live 、HAA総会、日曜日、レッスン、手風琴練習と続いて、昨日(月曜日)は検査日だった、
早朝から病院に走って半日仕事、それでも、副腎にあった痼(しこ)りは、悪いものではなく、切腹しなくて済んだ、

4月2日、時計台ホール、札幌手風琴倶楽部定期演奏会、札幌アコーディオン・クァルテット(S.A.Q.)の演奏を
Youtubeへ送った、最近ずっと、ビデオカメラ~imovie~Youtube・・・・と送っていたので、
D.V.D.からのアップロードのやり方をすっかり忘れてしまって、難儀をした・・・けど、

直接youtubeへ書き込めば良いことが判明、無事送ることが出来た、
S.A.Q. 札幌時計台ホール
Tango time of the gypsies Sapporo Accordion Quartet
https://www.youtube.com/watch?v=cEA_2Zn509E



「父の日」東京の娘達からプレゼントが届いた
みんな、いつも、「ありがとう!!」

むだ毛処理機(エチケットカッター)・・・・ものは言いようです、



YAMAHAの譜面台・・・



7月5日(土曜日)洞爺湖で開催されるHAA夏期研修会の教材楽譜と原稿を書いている、
主にBass運指の話しになるけれど、アコーディオンのBass運指は数える程しか無い「基本形」を先ず形で指で覚えて、
それを元にして発展させて行く、懐メロ、演歌などで使うBassパターンは「基本形」を元に考えて行けば分かり易い、
いつも口を酸っぱくして言う・・・先ず「基本形」を覚えてください、
もちろん、最近の楽曲には、ルンバもビギンもブギウギもなんでも出て来るけれど、
それらも「基本形」を元にして、いかに効率よく指を回して行くかを考えます、
「小指」も普通に活躍しなければならないパターンもありますが、その前に、覚えていただかなくてはならないことがあります、

後は、その楽曲へのアプローチの仕方になります、先ずメロディーを覚えるのであれば、
Bassパターンを単純にしておいて(1小節の拍数を叩くくらい)右手でメロディーをしっかり覚えます、
この時、ゆっくりでも、リズム通りに弾けることが大切です、その後、その楽曲が本来持っている、
リズムパターンにBassを戻して練習して行きます、最後に、左でBassランニングや右手の所謂「おかず部分」
そしてイントロ・エンディングをしっかり練習します、一番大切なことは「原曲」を何度もしっかり聞くことです、
その曲が持つ、雰囲気や「歌われ方」を覚えることが大切です、

今夏研修会では、Bassの基本的な「替え指」(同じボタンを指を替えて素早く叩く)のお話を中心に行います、
演歌で出て来る「ウンチャカチャッチャ」の叩き方です、これもメジャーの運指・マイナー・セブンスの運指を2種類覚えるだけです、
課題曲は「北国の春」にしようと考えています、これから研修会用の楽譜を書きます、
残念ながら、優しい曲はありません。





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