ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

久保家の・・「お花見」・・・

2014-05-05 14:22:57 | Weblog






朝から生憎の曇り空、ひんやりした気温の中「花見」に走った、
遅くなると230号線が込むので、7:00時前には家を出た、
お陰さまでス~イスイ、早い時間にニセコ到着、駅前の通称サイレン坂(正午に轟音と共にサイレンが鳴る)へ直行、













ご覧の通り、エンゴサク・カタクリ.キクザキイチゲ・エンレイソウが敷き詰められた「絨毯」のように満開でした、

・・・・そう・・私達の「花見」はエンゴサクと カタクリでした、曇り空で色は鮮やかに出ませんでしたが、
ほのかな香りと見事な群生を満喫することができました、タイミングも良かったです、

その後、2~3人の知人宅にお邪魔し、ご挨拶をして、何年ぶりかの蘭越「幽泉閣」へ、
まったりとしたお湯を堪能、温泉の窓から見える桜もそれはそれは見事でした、

持ち込んだお弁当をいただき、帰りは有島記念館の「あべ弘士」絵本原画展に立ち寄り・・・







あべさんの原画を「ただ」ならべて、2枚程、床に落ちていても「そのまま」あべさんの「絵本」1冊も紹介されておらず、
お客様も皆無、なんだか淋しい気持ちで帰りました、アートホールにはグランドピアノとアップライトピアノが「とん」と
おいてきぼり、使われる形跡もなく、静かで心安らぐ場所となりました、

昼過ぎ、家に帰って、お琴の弦の張り替えを1台済ませ、夜の卓球世界大会に備えます、





「繊細」と「積極性」「冷静」と「粘り」がモザイク画のように織り込まれ、その先を見つめる各選手の眼差しが
力強く、美しく、試合中の「緊張感」と試合後の「開放感」がこれほどまでにコントラスティックに映像化された
スポーツがこれまでに、あっただろうか・・?・・と思われる世界卓球です。

土曜日は、連休を記念して、月寒グリンドームのドッグランに行きました、
まぁ、それはそれはワン公ワールド品評会のようでもありましたが、可愛いフレンチブルドッグに気に入られた「ルゥ」の
「迷惑そうな」顔が印象的な日でもありました、誰のボールかも分からなくなるし、こまめに「コンニチワ」を繰り返し、
30分過ぎた頃から、ようやく落ち着きを取り戻す「ルゥ」は疲れました。