ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

「NHKらじおあさいちばん」のテーマソング!!

2013-02-26 07:49:00 | Weblog


毎朝、良く冷える、
「ルゥ」は早朝散歩で,後ろ足とか前足を一本上げたままフリーズする、
「ちめたい・から・帰る」と言って、すたこら家に向って歩き出す、
ここ2~3日そんな散歩が続いた、

雪は、「もう」良い・・・くらい降ったけど、気温が低く,油断出来ない、
雪の持って行けるスペースが無くなったので,駐車スペース一台分を潰して、
雪置き場にしている、今日は、tomokoさんの部屋の窓に覆いかぶさった雪をとり、
物置の雪を落とし、屋根からの雪が地上と繋がった平屋の雪を落とした、
多くの市民が「辟易」している・・・・・そして・・・・北国の春が来る。


「ぼくたちのムッシュ・ラザール」という映画を見た、切なくてなかなか眠れない映画だった、
カナダ(フランス語圏)の小学校のどちらかと言えば「地味」な映画だけど、
国の、地方行政の教育方針と現場の管理職、先生・・・そして子どもたちのそれぞれの立場が異なり、
「交われない」哀しみを描いた作品だと思った、私のようなロクデモナイ親父が教育委員という
役割を演じていた事もあった、PTAの役員、心の教室相談員として,頻繁に学校にお邪魔していたこともあった、

大人・こどもを含め、それぞれの立場のやりきれない言動は近くで見ていた、
36人のクラスがあれば、36の「悩み」や「夢」をもって子どもたちは教室に通っている、
どれだけ、こどもたちの「悩み」や「夢」に寄り添ってあげられるのか、今の教育は問われているし、
一つとして「同じ」ものは無い。

アコーディオンの指導を曲がりなりにやっていても、同じ事が言える、
教室のドアをノックされる生徒さんのバックボーンは皆さん異なる、
アコーディオンを習得する過程で「避けて通れない」部分とそれぞれの生徒さんの希望を鑑(かんが)み、
練習曲を書き続けている、それぞれの人々が同じでない・・ということを理解し、
認めあってゆくことはとても難しい。

昨日の早朝、「NHKらじおあさいちばん」のテーマソングを5:10分から録音し、
アナウンサーの声の裏に流れるメロディーを必死で楽譜に起し、練習して朝のうちに
You tubeに送った、作曲者は宮川彬良さん、「楽譜・題名」が無いことはNHKに直接問い合わせて確認してあった、
アコーディオンを実に上手にフューチャーした爽やかな朝に相応しい楽曲だけど、
フルサイズを聞けるのは5:10分の番組の冒頭だけ、後は15秒程のジングルで使われている、
以前から気になっていた、
ようやく演奏することが出来た・・・・・けど・・・やさしくなかった。

今日はジムの日・・・



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