ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

ダカーポ・・・・振り出しに戻ってやり直す。

2011-04-26 21:51:51 | Weblog

ときどき



昨日、月曜日、中山峠は雪道だった、
時間に追われて、タイヤの交換が出来ていなかったことが、幸いした、
この時期に、まだ雪が積もるのか・・・・?・・と。

月曜日、火曜日、水曜日、3日連続で、ニセコに通い
ニセコ千本桜運動・イメージソング「ニセコの空に」の録音をしている。
月火は小学生25名。1時間ほど練習して、ハイ!!・・・録音・・、
昨日は新聞社、今日はテレビ局が取材で入った。

透き通る子供たちの声に「救われる」

延々と家の片付け、建物の引き渡しと、続き、
札幌ーニセコを3往復。

でも、明日コールブーケさんの「録音」がうまく行けば
少し休める。
後は、自分のペースで札幌の片付け・・・・・・。

今日は、ニセコに突然、奈良県から「楽譜を分けてほしいと」訪ね手来た人があった。
お父様が、アコーディオンを弾いておられて、私の1作目「Fantasy」久石譲さんシリーズの楽譜を
リクエストされた・・・けど・・・・・事情を説明してご理解をいただいた。
事情とは、(楽譜を起こしていなかった)ということだった。

当時は、ピアノ譜を見ながら、そのまま乱暴にも弾くことが多かった。
音がひっくり返っても、変音スイッチを駆使して、独自のスタイルで弾いていた。
奈良のお父様には申し訳ないのですが、後日、教室の生徒さんが弾く楽譜を、お送りしますと
約束し、訪ねてきた娘さんにはお引き取りいただいた。

それでも、「Fantasy」を聞いていただき、チャレンジしたいと思っていただけるだけでも、嬉しい。

ダカーポ・・・・振り出しに戻ってやり直す。
前途洋々とは行かないけど・・・・・・・・・・・。