ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

操作ミス!

2007-05-18 07:01:20 | Weblog


昨日の午後から大雨、2日前にブログ書いたけど
私の操作ミスで、さて送信という所で全部飛ばしてしまい
凹みました。気を取り直してパソコンに向います。

この大雨で、サクラの花びらも散り始めましたが
天気の良い日、大山桜の下に入りますと
なんだか、『ブォオオオオーーーンンンン』という音が
聞こえます。私の空耳かと、朋子さんにも聞いて頂きましたが
確かに、女王蜂が逃げ出して、その後を皆が追掛ける時の
あの羽音に近いものがあります。

良く見てみると、無数の蜂たちがサクラの木の中に居ました。
その羽音です、『ブォオオオオーーーンンンン』
でも、どこからこれだけの蜂たちが集結するのでしょう。

最近は、ある語句がKEYワードとなって、過去の出来事に
瞬時にタイムスリップすることがよくあります。
今まで、一度も思い出さなかった場面にも遭遇します。
小学校2年生の担任の先生のメガネが牛乳瓶の底のような
レンズだったとか、メガネを取ったら、とても美人だったとか
とにかく厳しい先生で、みんなよく、げんこを張られたとか。

過した時の流れに、私達の思いの密度の濃淡はあるのでしょうか、
それとも、私達がその時感じた、衝撃の大小なのか判りませんが
記憶の底にはなんでもかんでもぎっしり詰っています。
それらは、濃淡コーナ、衝撃度大コーナー、小コーナー
日常茶飯事コーナーとかに区分されているのでしょうか。

そもそも、私達は非常に楽天的ですから、それらの記憶を
全て背中に背負ってということにはなりません。
都合の善し悪しには係わらず、あるKEYワードを介して
想い出を呼び起こします。

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