ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

不思議な夏!

2006-07-18 07:05:08 | Weblog
お天気はダメみたいです。それでも今朝は夜明けと共に、ひと組のお客様が、羊蹄山を目指しました。雨が降れば登山道は河のように水が流れ、ココ数日の雨で、すでにぐじゃぐじゃですから、厳しい山行きとなります。無事に下山される事を祈るばかりです。

先週くらいから、少し夏の兆しは見られるようになって来ましたが、とにかく曇り空が多く、トマトは日照不足で、なんとか色は付いても、味がさっぱり乗らないと農家のご主人は嘆いていました。病気も多く発生し、その対応に追われます。

ぜんぜん、はっきりしない夏になりそうです。
終戦の年、『秋になっても北海道の田んぼには緑色した稲が突っ立ったままだった』と、年配の方から聞きました。どうも、その年に似ている、『皆は終戦という出来事がいっぱいで、あまり覚えてないかも知れないが、私ははっきり覚えている、秋になっても稲は緑色して、田んぼに突っ立ったままだった。農家はなにもしなかった、そのままだった』

今日は、午前中、コ-ラス指導、午後はポスタ-くばりを続けます。
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