ヤエスの通信型受信機FRG-7を配備。
この70年代後半に登場した半導体ゼネラルカバレッジ受信機は名機だそうですが、中学生の頃(1980年代前半)BCLをやっていた私の記憶には全くありません。当時私は親にねだって買ってもらったナショナルのRF2600プロシードを使っていましたが、「通信型」なるラジオは高級過ぎて高嶺の花どころか、眼中にすら入らなかったと思います。
前所有者の方が部品交換等メンテされていた品で、素晴らしい状態です。
アンテナは2m弱の室外垂直アンテナ(アペックスラジオ303WA-2)を同軸ケーブルで接続。
ハマーランドには10mの室外単線アンテナを接続。感度の違いはまだよく分かりませんが、ノイズはハマーランドの方が少ない印象。
ハマーランドのスピーカーはマーシャルアンプは止めて、ヤマハの手頃な奴(NS-B210)を設置。インピーダンスが受信機指定は3.2Ω、スピーカーは6Ωですが特に問題は感じません。3.2Ωのスピーカーで音量の違いを試してみたいものです。
選局はFRG-7の方が少し複雑。どちらもニーハオ、ハムニダや、金正恩総書記を讃える歌は一日中聞こえる一方、英語は探すのに一苦労。
中国国営の英語放送(CGTN, 5955kHz)が頻度、感度ともに高い。政治、経済、中国文化の紹介、中国語講座等。今日は中国からの米国留学生に対する差別問題に関するディスカッションをやっていました。NHKも英語放送やってるんでしょうがまだ聞けていません。
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