WO2019221754
Control System Design
【0046】
(制御システム設計)
以下に説明されるのは、ロボット手術器具の遠位のエンドエフェクタの角度位置と把持力とを制御する方法及びシステムである。
エンドエフェクタは、ロボット手首及び一対の対向する部材(例えば、顎部または爪部)を含み得て、各々の部材は2つの相反(拮抗)ワイヤによって作動されて開位置と閉位置との間で移動可能である。
合計4本のワイヤが、各々、図3及び図4に図示され対応する部分において説明されるように、独立したアクチュエータまたはモータによって駆動され得る。
制御システムは、アクチュエータからの位置及び速度のフィードバック、並びに、4本のワイヤ上で測定された力のフィードバック、を含むフィードバックループを含み得て、所望の位置及び把持力をもたらし得る。
幾つかの実装では、アクチュエータコントローラは、位置プラスフィードフォワード電流のモードを実行し得る。
例えば、位置制御部が、位置フィードバックに基づいて遠位エンドエフェクタを空間内の所望の角度位置に駆動し得て、
把持力制御部が、4本のワイヤ上のロードセルによって測定された把持力に基づいて追加のフィードフォワード電流を提供し得て、対向する部材間の所望の把持力を達成し得る。
[0099] For example, the control module 110 is configured to execute particular cleaning modes in response to the recognition module 122 recognizing particular objects.
【0101】
たとえば、制御モジュール110は、認識モジュール122が特定のオブジェクトを認識したことに応答して、特定の清掃モードを実行するように構成される。
清掃モードは、念入り清掃モードまたはノータッチ清掃モードのうちの少なくとも1つを含むことができる。
たとえば、認識モジュール122がダイニングテーブルを認識するとき、制御モジュール110は念入り清掃モードを実行する。
【0095】
モータ制御命令の限られたセットが完了したとの決定に応答して(すなわち、決定ブロック810=「Yes」)、
補助コントローラは、ブロック708において、ロボットビークルに限定セーフ動作モードを実行させるモータ制御信号をESCに出すのを開始し得る。
[0091] To use the robotic capabilities of the system during set-up,
【0092】
セットアップ中にシステムのロボット能力を使用するために、
ロボットシステムのプロセッサは、あるモードを実行するソフトウェアを含んでもよい。
[0047] In one exemplary embodiment, the system disclosed herein may be used to perform a high resolution imaging mode, for example for joint imaging.
【0048】
1つの例示的な実施形態では、本明細書に開示されたシステムを使用して、例えばジョイント撮像のための高解像度撮像モードを実行することができる。
高解像度モードでは、システムは、例えば可動ジョイント54を操作して線源14をガントリ12の回転軸の中心に近づけて配置することによって、SODを低減するように操作される。
別の実施形態では、テーブルモータ70は、テーブル、およびテーブルによって支持される患者を線源14に近づけて配置するように操作することができる。