パソコンの大パニック

パソコンに某ソフトウェアをインストールしたらメールソフトが動かなくなってしまった。サポートセンターに電話して修復を試みたが、一回目は失敗。メールはすべて保存されていたが送受信不能。二回目はインターネット経由でソフトを全てアンインストールしてから、再度必要なものをインストール。

悪戦苦闘の５時間。気持ち悪い冷や汗が流れっぱなし。数年に一度あるかないかの大パニック。思いっきりへこみましたが無事修復。サポートセンターの担当の方には３時間あまりの電話にお付き合いいただき感謝感謝。仕事とはいえすごい忍耐力。

新発売!! 高田工業製 PAOリフレッシュカー 限定２台

ついに高田工業(日産自動車と共同でパイクカーを製造していた会社)からPAOのリフレッシュカーが発売されます。元祖本家本元仕様　２台限定。

20年の時を経てPAOの原形がわかりにくくなった車両が多くなってきているこの頃。カスタマイズもいいのだけれども、自由にイヂル前に一度でいいから開発当時の精神を感じて欲しいものです。

今後、Be-1、FIGAROも登場しそう。もう一台欲しいなあ。でも当時を知らない世代の人にも体感して欲しいので遠慮しよう。詳細は下記へ。

http://www.takada-kogyo.jp/company/refreshcar.html

デジカメのマニュアル

マニュアルが大嫌いだ。すべてを知り尽くした頭脳明晰な人が制作しているのだろうが、極めて不親切で分かりにくい。図や写真を付ければいいというものではない。マニュアル嫌い、メカ嫌いの人が制作するといいのにと思う。

間違ったいい加減な操作をしても、希望する撮影状態や事後処理に到達できるようにすべきだ。10年前の機種の方が操作性も良く、マニュアルも薄くて分かりやすい。技術者はいったい何をやっているのだろう。新技術に溺れてどんどん改悪されてイクシ・・。

自動車も家電化していて危険な兆候がある。少なくともM/T車は世界中そんなに操作が違わない(ヘンな操作を強制するものも一部あるが・・)。最近の電子化されたスイッチで動くようなクルマは怖い。他人のクルマをちょっと借りて運転するなどということは危険過ぎてできない。マニュアル車ばんざい。

デジカメの選択

携帯電話に続いてデジカメの機種変更。約10年間使い込んできたデジカメが劣化してきた。今秋からの過酷な環境の出張先でトラブルがあるといけないので新機種を買うことにした。

ボディ表面の印刷もすっかり消えて何が何のボタンかよくわからなくなってきている。慣れているので今となってはあまり必要ない。外観的にも何もなくて逆に好ましい。問題なのは交換した中国製バッテリーの性能。安いが性能が安定しない。純正品は高価過ぎる。

電子機器なので時間の経過に伴う小型化、高性能化といった進化は当然のことだが、性能は10年で5～6倍に、大きさは30%くらい小さくなっている。パッケージも1/3くらいになっている。しかしデザインは明らかに退化している。初期モデルのデザインや操作性の方がはるかに良い。

デジタルツールを使ったデザインなのだろう。ディテールがちまちましていて安っぽい作為を感じる。性能と操作性とデザインと価格がぴったり合ったものが見つからない。今回は「必要性」にせまられた選択なので仕方がないのだが、携帯電話と同様「商品」に対して何とも言えない不満足感が残る・・。

なんだか好きではないテイストの商品が身の回りに増えてきた。

本日の動画
Canon IXY DIGITAL 930IS

携帯電話の選択

携帯電話の機種変更。この機能が欲しいとか、このデザインでなきゃ、といった積極的な選択理由がない場合、本当に選ぶのが難しい。

これまでの契約形態をほとんど変えないことを前提にすると「やわらか銀行」「基本に忠実」「ソフトウェアにトラブルの多いP社製以外」。この3点。消去法で残ったのがこの機種。どうやら中高生をターゲットにした機種で最新とは言えないようだが、これしかなかった。しかし「商品」に対して何とも言えない不満足感が残る・・。

本日の動画