PIKEなMINICAR

昔々デザインをしたパイクカーたちが主人公のブログです。
ちひさきものはみなうつくし。

Be-1のラジオの分解

2018年05月09日 | Be-1
まずは分解。車体は大きく上下に分かれます。
上半分は小物入れになっていて、後ろにスライドさせて外します。
下半分はボディーの内側に組み込まれたシャシーとホイールハウスが一体成型されており、
エプロンやホイールハウスの黒塗りの部分で分割して車体と合わせるという難しい構造。
見事にぴったりと組み合わせることができます。

ライトは単三電池、ラジオはボタン電池(LR44)の二系統。
ヘッドライトはシャシーにあるスライド式のスイッチ、ラジオはイヤホンの超ミニプラグ(Φ2.5mm)をマフラー部分のジャックに差し込むと電源が入ります。
感度はあまりよくありませんが、一応受信できます。
音量は調節できません。割り切りが良すぎる仕様。

スケールはホイールベースから割り出すと1/30。なかなかプロポーションもまとまっています。
電池の蓋にはBe-1のライセンスマークやバンダイのロゴがレリーフで表示されています。
塗装は必要最小限にとどめられ、ランプやドアハンドルなどの小さな部品も裏側から溶着されています。

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