BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハ本駅の列車 プラハの風景写真 

2020-06-22 | エトセトラ
プラハに住む友人から、多くのプラハの風景写真をいただき、このブログに掲載していますが、その後も、「プラハ本駅の列車の写真」が送られてきましたので、紹介します。

ホームに停車している列車です。

(上の写真) いちばん左は、「151形」電気機関車が牽く、「Regio Jet」(レギオジェット) という国内路線の列車のようです。




(下の写真) いちばん左の、あずき色のは、オーストリア国鉄所有の客車「レイルジェット」です。ウィーンや、遠くヴェネツィアまで行けるようです。
黄色で短く見えるのは、「814形」ディーゼルカーで、地方路線を走る2両編成の「Regio Nova」(レギオノーヴァ) のようです。
次の、客車を牽いているのは、「363形」機関車でしょうか。
いちばん右のは、「471形」電車で、愛称は「City Elefant」のようです。

横から撮った、写真です。

「363形」「オーストリア国鉄レイルジェット」「151形」「貨物列車」が、停まっています。



貨車の向こう側、あずき色と黄色のライン、クリーム色の機関車は、「371形」でしょうか。



プラハ本駅と駅前広場は、改修工事中のようです。



引込線のは、「362-155-6」です。



構内では、線路補修作業をしています。すぐ横を貨物列車が走っていますが、気にせずに作業を続けているようです。線路沿いの、右にあるクリーム色の建物は、「プラハ国立歌劇場」です。



黄色の作業車は、「MUV75形」でしょう。牽引の、作業道具車は、アート落書きをそのままにしているようです。



牽引されている貨車の形は、日本では見かけないタイプで、「トランス・シリアル」(Trans Céréales) の文字が書かれてあるのがあり、調べてみると、フランスの運輸会社です。各会社専用の貨車もあるのでしょう。

また、駅の南側には、トンネルがあります。(駅を出発すると、すぐにトンネルに入ります) トンネルは3つあって、真ん中が1871年に開通。右側が1944年に、(少ししか見えていませんが) 左側は1989年に完成。各トンネルの長さは約1.15 kmです。



右奥に見える、ネオ・ルネッサンス様式の建物は、「国立博物館本館」です。

トンネルの上の道路は、ヴィノフラドスカ通り (Vinohradská) で、この道をここから東へ約100mほど行くと、12番地に「ラジオ・プラハ」(Český rozhlas、チェコラジオ) の局舎があります。(局舎は、ネットからの写真です)



トンネルの出口 (反対側) です。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする