ブックオフにいったら近年の「囲碁未来」が棚にあった。
「そういえばkyonchnさんが『10数年前の囲碁未来は』と
限定して評価していたけれど近年のはイマイチなのかしら」
と気になったのでチェック。
…うーん、確かに私の持っている1998年の頃の方がいいかも。
というのは級位者には難しそうな講座がチラホラあったから。
「3子局の打ち方」というのは級位者に必要かどうか微妙だし、
「並べてみよう」という講座は
1譜40手ぐらいで1局並べるというものだが、
全く「解説がない」というところが疑問。
冒頭に「敢えて」と書いてあるし、
その意図に全くうなずけないわけではないけれど、
やっぱり級位者には解説なしで1譜40手も進む棋譜を並べるのは
ちょっとシンドイようにも思う。
この部分はiPadで棋譜再生機能がついているのかな?
一方で「あと一手で終局の局面で目算しよう」というコーナーは
練りこめば個人的には良講座の予感。
題材は7路盤ぐらいだったと思うので難しくはないし、
ヨミきりの快感も味わえる。
福山さんも書いていたけれど、
終局がよくわからないという初級者は多いですからね。
また巻頭カラーグラビアのページは、
私がもっていた時より棋界情報が充実していてマル。
しかしこの限られた薄いページの中で
漫画に4ページ、ライトノベル(?)連載に
2ページを割いているのは、ちょっと使いすぎ。
この内容で600円ちょっというのは、
ちょっと勧める自信がなくなってきた。
iPad価格でギリギリというところか?
碁ワールドよりは良いと思いますけどね。
「そういえばkyonchnさんが『10数年前の囲碁未来は』と
限定して評価していたけれど近年のはイマイチなのかしら」
と気になったのでチェック。
…うーん、確かに私の持っている1998年の頃の方がいいかも。
というのは級位者には難しそうな講座がチラホラあったから。
「3子局の打ち方」というのは級位者に必要かどうか微妙だし、
「並べてみよう」という講座は
1譜40手ぐらいで1局並べるというものだが、
全く「解説がない」というところが疑問。
冒頭に「敢えて」と書いてあるし、
その意図に全くうなずけないわけではないけれど、
やっぱり級位者には解説なしで1譜40手も進む棋譜を並べるのは
ちょっとシンドイようにも思う。
この部分はiPadで棋譜再生機能がついているのかな?
一方で「あと一手で終局の局面で目算しよう」というコーナーは
練りこめば個人的には良講座の予感。
題材は7路盤ぐらいだったと思うので難しくはないし、
ヨミきりの快感も味わえる。
福山さんも書いていたけれど、
終局がよくわからないという初級者は多いですからね。
また巻頭カラーグラビアのページは、
私がもっていた時より棋界情報が充実していてマル。
しかしこの限られた薄いページの中で
漫画に4ページ、ライトノベル(?)連載に
2ページを割いているのは、ちょっと使いすぎ。
この内容で600円ちょっというのは、
ちょっと勧める自信がなくなってきた。
iPad価格でギリギリというところか?
碁ワールドよりは良いと思いますけどね。