実戦図(1~2手)
天地明察!
とチャット高く(!?)2手目天元に打ったが、
件の本を意識していたわけではない。
というか渋川春海(保井算哲)が主人公の人気小説ということで、
囲碁ブロガーの間で騒がれているという情報だけで、
どういう小説なのかすら知らない。
また連勝に気をよくしてhexaさんをナメていたわけでもない。
5年ぐらい前から
「2子局で打つ機会があれば打ちたい」
と、ずっと暖めていた構想なのだ。
盤面を真っ二つに分断した黒石の並びが、
どこか「合理的で美しく」はないだろうか?
尤も真剣勝負である以上、
負け越している状態ではこういった特殊布石は打ちにくいし、
先番(逆コミ6目半)と2子局(6目半)を打っていることから、
2番勝ち越して2子局の番としては一番余裕のある、
このタイミングにしか打てなかったと察せられたい。
ただ普段は新たな布石を打つ場合は、
事前にネット碁で試してみたり文献やプロの碁を並べたりするのだが、
今回はそういった時間がとれなかった。
「天元への挑戦」の前半を少し目で追ったぐらい。
そういう意味では、やはり多少は驕りみたいなものはあったかも。
尚、本局は既にhexaさんが記事にしているが、
例の如く一切それらは読まず、
私が対局中どんなことを考えていたかを綴ることにする。
上手と下手の心理の違いを楽しまれたい。
天地明察!
とチャット高く(!?)2手目天元に打ったが、
件の本を意識していたわけではない。
というか渋川春海(保井算哲)が主人公の人気小説ということで、
囲碁ブロガーの間で騒がれているという情報だけで、
どういう小説なのかすら知らない。
また連勝に気をよくしてhexaさんをナメていたわけでもない。
5年ぐらい前から
「2子局で打つ機会があれば打ちたい」
と、ずっと暖めていた構想なのだ。
盤面を真っ二つに分断した黒石の並びが、
どこか「合理的で美しく」はないだろうか?
尤も真剣勝負である以上、
負け越している状態ではこういった特殊布石は打ちにくいし、
先番(逆コミ6目半)と2子局(6目半)を打っていることから、
2番勝ち越して2子局の番としては一番余裕のある、
このタイミングにしか打てなかったと察せられたい。
ただ普段は新たな布石を打つ場合は、
事前にネット碁で試してみたり文献やプロの碁を並べたりするのだが、
今回はそういった時間がとれなかった。
「天元への挑戦」の前半を少し目で追ったぐらい。
そういう意味では、やはり多少は驕りみたいなものはあったかも。
尚、本局は既にhexaさんが記事にしているが、
例の如く一切それらは読まず、
私が対局中どんなことを考えていたかを綴ることにする。
上手と下手の心理の違いを楽しまれたい。
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