上巻が2003年の4月に出てから、
「いつ出るのか、いつ出るのか」
と言われつづ…けるほど売れてはいないかもしれないが、
ついに出た「薫鉉(チョ・フニョン)名局撰集(下)」。
林檎の人、字が化けたらごめんなさい。
本書では42歳(1997年?)から49歳にかけての、
世界での活躍を掲載している。
1局を10譜前後に分けて、12局。
作りは平凡だが、装丁といい上品、丁寧な感じが漂う打碁集だ。
何といってもプロは「囲碁皇帝」とも言われ、
現在の韓国囲碁隆盛の礎を築いた人。
20代まで日本で修行し(瀬越門下)、日本とも関わりは深い。
囲碁の中心が日本から、
中韓に移っていったプロセスを俯瞰する意味でも、
囲碁ファンなら一度は目を通しておきたい一冊だと思う。
「いつ出るのか、いつ出るのか」
と言われつづ…けるほど売れてはいないかもしれないが、
ついに出た「薫鉉(チョ・フニョン)名局撰集(下)」。
林檎の人、字が化けたらごめんなさい。
本書では42歳(1997年?)から49歳にかけての、
世界での活躍を掲載している。
1局を10譜前後に分けて、12局。
作りは平凡だが、装丁といい上品、丁寧な感じが漂う打碁集だ。
何といってもプロは「囲碁皇帝」とも言われ、
現在の韓国囲碁隆盛の礎を築いた人。
20代まで日本で修行し(瀬越門下)、日本とも関わりは深い。
囲碁の中心が日本から、
中韓に移っていったプロセスを俯瞰する意味でも、
囲碁ファンなら一度は目を通しておきたい一冊だと思う。
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