対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

IGO FESTIVAL 2010 「vs大澤健朗プロ 上」

2010-10-15 22:35:17 | 雑談
9路スタジアムは第1回抽選、第2回抽選ともにハズレ。
エントリーナンバーが「35」「67」と当たりそうな番号だったので期待していたが…。
思わず「(去年も含めて)4回も当たらないなんて、倍率どれくらいなんですか?」と
スタッフに聞いてみようかと思ってしまった。



宝酒造杯で対戦した方が、高梨プロと打っているのを
「いいなぁ」
と眺めるばかり。

ところが第3回抽選、政光さんが奈穂ちゃんと話しこんでいるのを横目に、
エントリーした番号は「50」!
「何だかいい番号」と期待していたら、これが大当たり。
見事当選しました!

そして気になるお相手は…大澤健朗プロ。
…正直に言おう。
お名前を知りませんでした(すまん)。



大澤健朗プロは長野県出身で、
中部総本部の院生を経て、2007年に入段した若手プロ。

リンク先をみていただくと分かりますが、中々のイケメン。
NagoyaAmigoの代表です。
これから応援しますよ、うん。

さて2子にしようか先にしようか迷いながら着席したところ、
何となく対局が始まってしまい、こちらの先番ということに。
こういう時は黙って2子置くものですか?
失礼したかなぁ?



黒1は特に深い意味はなく、去年までの「妙花」で結構多かった記憶があったので。
黒7で最初に手が止まり、
黒Aとガッチリツグものか、
実戦のようにノビるか迷った。

結局「頑張ろう」と黒7とノビたのだけれど、
白6とツイできたのをみて、
「プロはやはり守るところは守るのだな」
と感心して、つられて黒9とカケついだ。

ただここでツグならやはり黒7ではAだったか?
9路で一手遅れるのは大きすぎる。

また今見ると不思議なのだが、黒8などアテる手は全く考えなかった。