前回まではコチラ。
序盤の打ち方とか何とはなしに負けたくなかったので、
何とか初戦を突破して、とりあえずは良かった。
が、時間を目一杯使って打ったのでヘトヘト。
最後は文字通り相手が打ったら間髪いれず打ち返すノータイム。
切れ負けを狙われたら切れていたかも。
しかしスケジュールは待ってくれず、休む間もなく2回戦。
相手は40代前半という感じの男性。
握って黒番が当たった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/69/3c1295e9d6ae293d946aea45666e018e.jpg)
前回大会後、毎度毎度中国流なのも幅が狭いと感じて、
いろいろと序盤の幅を広げようと試みたのだが、
その影響かは知らないが、スランプに突入してしまった。
そのためこの大会では黒番の打ち方に迷いが。
黒1に左上を占めてきたら、
とりあえずミニ中国流っぽく行く予定だったが、
対角に着手してきたので、1・3・5の布石を採用。
実は猿十番碁用の秘策だったが、今度使えるのはいつになるかわからないので、
「もうええわ(笑)」
と、ここに公開。
この布石も勝率がいいとはいえないが、
序盤はいつも成功しているので、単にまとめる力がないのだと思っている。
白20は「待ってました」。
勇躍狙いの黒21から俄然攻める予定だったのだが、
黒27とアテる方向を間違えてしまった(滝汗)。
時々、こういうことをやるのは棋力がないのでしょうね。
ちょっとパニック陥ったが、心の中で
「リカバリー、リカバリー」
と呟き、正確な手順は思い出せないが黒43まで攻める体制を作って、
攻める調子で左辺をまとめ、何とか形を作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/14/0ba9d4fea87fe30f76596c62f193db09.jpg)
中盤、右下でこの定型ができて、
黒1に対して当然9とツイでくると思ったのに、
白4と抱えられて、ちょっと混乱。
黒Aと抱えればわかりやすいとは思ったが、
1の石を取られるのが何となく癪で、黒5と反発。
が、白18とツガれて下辺が危険に。
幸い、切った石を取ることができて右辺も黒地となり、
さすがに黒が勝勢に。
しかし多分に相手の読み抜けに助けられた感じもあり、あまり喜べない。
最終盤で左下のダメヅマリをウッカリして、
4子を捨てるか、コウで頑張るかの決断を迫られたが、
「多分、優勢」という判断から4子を捨てることにした。
幸いこの判断は正しく、作って3目半勝。
午前中は何とか表街道に残ることが出来た。
序盤の打ち方とか何とはなしに負けたくなかったので、
何とか初戦を突破して、とりあえずは良かった。
が、時間を目一杯使って打ったのでヘトヘト。
最後は文字通り相手が打ったら間髪いれず打ち返すノータイム。
切れ負けを狙われたら切れていたかも。
しかしスケジュールは待ってくれず、休む間もなく2回戦。
相手は40代前半という感じの男性。
握って黒番が当たった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/69/3c1295e9d6ae293d946aea45666e018e.jpg)
前回大会後、毎度毎度中国流なのも幅が狭いと感じて、
いろいろと序盤の幅を広げようと試みたのだが、
その影響かは知らないが、スランプに突入してしまった。
そのためこの大会では黒番の打ち方に迷いが。
黒1に左上を占めてきたら、
とりあえずミニ中国流っぽく行く予定だったが、
対角に着手してきたので、1・3・5の布石を採用。
実は猿十番碁用の秘策だったが、今度使えるのはいつになるかわからないので、
「もうええわ(笑)」
と、ここに公開。
この布石も勝率がいいとはいえないが、
序盤はいつも成功しているので、単にまとめる力がないのだと思っている。
白20は「待ってました」。
勇躍狙いの黒21から俄然攻める予定だったのだが、
黒27とアテる方向を間違えてしまった(滝汗)。
時々、こういうことをやるのは棋力がないのでしょうね。
ちょっとパニック陥ったが、心の中で
「リカバリー、リカバリー」
と呟き、正確な手順は思い出せないが黒43まで攻める体制を作って、
攻める調子で左辺をまとめ、何とか形を作った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/14/0ba9d4fea87fe30f76596c62f193db09.jpg)
中盤、右下でこの定型ができて、
黒1に対して当然9とツイでくると思ったのに、
白4と抱えられて、ちょっと混乱。
黒Aと抱えればわかりやすいとは思ったが、
1の石を取られるのが何となく癪で、黒5と反発。
が、白18とツガれて下辺が危険に。
幸い、切った石を取ることができて右辺も黒地となり、
さすがに黒が勝勢に。
しかし多分に相手の読み抜けに助けられた感じもあり、あまり喜べない。
最終盤で左下のダメヅマリをウッカリして、
4子を捨てるか、コウで頑張るかの決断を迫られたが、
「多分、優勢」という判断から4子を捨てることにした。
幸いこの判断は正しく、作って3目半勝。
午前中は何とか表街道に残ることが出来た。