東京在住になって、今年の参加は危ぶまれたけど、
千尋の谷へ『猫さん』に突き落とされ(をいをい)
飛び込んでしまいました>万葉ウォーク2008。
去年は引越し早々で、後片付けもしないままに、寝坊すれすれで駆けつけましたが。
今年は、後片付けも完了して、夜行バスでの乗り入れでしたので、遅刻もなし。
名阪国道から天理→桜井→大和八木というバスルートだったため、
天理の各地では「ようこそ、おかえり」という看板をアチコチで発見。
いや~アタシも有名になったもんだな(莫迦)
※いえいえ、天理の人は各地から天理に「帰ってくる」人向けに
看板を出しているだけであって、あたし個人に向けて
書いてくださっているワケではありません。(当たり前だ!)
今年は、午前の部を水野センセが、午後の部を上野センセが担当。
そのうち、上野センセオンリーになったりしませんかね?
しませんね、水野センセもこういうの大好きだから。
総合司会者の位置は譲っても、マイクは離さないでしょうし★
そうそう、朝一の橿原神宮前駅中のドトールコーヒーで
朝飯を食べていたら、水野センセが入ってこられてびっくり。
去年は上野センセがまん前の席に座っていたし、
今年は今年で水野センセですか。
おくつろぎのところをお邪魔したらいかんと思って、
隣の席にお座りになられたんだけど、声はかけず。
ちょっとパンでも買って来ようとコンビに行っている「隙に」(をい)
水野センセはお店を出られたようで、むむむ…早業だ。
橿原神宮前から飛鳥駅に移動して、8時過ぎにはすでに受付が開始されてました。
いや~歴史好き&奈良大学の人は、いつも一時間前集合ですなあ。
そのうち、猫さんとりぃさんに再開して、卒論集を読ませてもらいました。
おお、素晴らしい。面白い。自分の関心以外の分野のものって
なかなか手に取る機会がないから、こういうのってホント面白いなあ。
卒業生の論文って、どこかで読めればいいのにねえ。
そうこうしているうちになぎさんもやってきて、メンツ集合です。
まずは9時から、水野センセの引率で歩くわけですが。
この水野センセが神出鬼没。
「水野センセ、いらっしゃいますか~?」と
係りの方が叫ぶのを何度も目撃しました(笑)
そんな時は、列の先頭でニコニコ歩いていることが多いと思いますわ。
案の定、集合場所で円陣の中でしゃべっていたかと思うと、
いつの間にか先頭切ってあるいているし。
ま~本当に水野センセはお元気です。
しかし、今年は去年の行程に比べると歩く距離は少なくなっていたようですが、
その道が険しくなっていて、去年よりも「歩いた~!」って感じ。
水野センセの部では
飛鳥駅→檜隈寺跡→文武天皇陵→定林寺跡
→朝風峠→稲淵宮跡→坂田寺跡→石舞台古墳と歩いてきて、
昼食をとったのちに、ミニ講演会。
檜隈寺跡と文武天皇陵(と呼ばれている場所(笑))は去年も通ったけど、
今年は峠越えって感じの起伏の激しい所を登ったり下ったりしました。
気がつくと一山越えてるよ…てなもので。
直線距離で行ったら、目の前にある場所でも、山道をくねくね
あるくとぐるっとまわっていかねばならず。遠い遠い。
それでも、道端の草木に目を向け、自然の景色に心奪われて歩けば、
一時間でも二時間でも平気です(平地ならね。今回は山道だったので、
ちょっと大変でしたが)
石舞台古墳では、今年子供向けのイベントが行われていたようで、
普段の休日以上ににぎわっていました。
その中でひときわ平均年齢の高い集団。それが我々です(笑)
昼食後には木陰に集まって、水野節をありがたく拝聴。
「遣唐使で入唐し、三蔵法師に師事していた、道昭が、
日本から帰国命令が出て『どーしょう?』といったんですが」(苦笑)
「(火葬されて夫と同じ墓に入った持統天皇のように)
仲良くわたしも妻と同じ墓に入りたいものですが、どうなりますやら」(笑)
水野センセの話は、同じような話を何度聞いても楽しいのは、
こういうところに負うのが大きいのではないかと。
ありがたくってためになるってのも重要ですが、
楽しくて笑えるってのも同じくらい重要だと思います。
午後は石舞台から→川原寺→飛鳥寺→水落遺跡→
大官大寺跡→山田寺(ミニ講演)→飛鳥資料館というコース。
メインの部隊は川原寺には入らないのですが、
私は今年の二月のリベンジのために、特別に入山したくて。
去年はこの寺の門の前で、水野センセがお話をしたのですが、
中には入らず、裏手から歩いて移動しただけだったので、
今年は是非とも入るぞ!&鐘を撞くぞ!ってことで。
ここに来たら絶対に見てほしいと上野センセが代官山の講演会で
力説していた、塔の心礎もちゃんと見てきましたよ。
つつじの花が心礎に落ちて、まるで花をつけたクマさん状態。
思わず「か~わい~い♪」
もちろん、鐘もゴンゴン撞いて(ウソ:ついたのは一回だけ)
飛鳥寺の鐘には負けるけど、まあ、某寺よりはいい音でした。
今年は講師が一名減った分なのか、ペース配分をあげたのか、
去年よりも早いペースでさくさくと移動がなされ、
山田寺跡でのミニ講演会が四時を過ぎたくらい。
まだ日は高いです。去年は、水落遺跡が最終ポイントで、
そこから飛鳥資料館まで歩くのも遠かったし、
入館待ちまで120分と、特別展示までの道のりも長かった。
(あげく、待ちきれなくて、帰っちゃったもんな)
今年はその反省点を活かした結果なのか、割と飛鳥資料館から近い位置に
最終ポイントをおいて、時間も早めで終了。
午後9時まで開館しているとはいえ、そこから入館待ちをへて入館し、
お目当てを見るまでがまだ長いことを考えると、
実にいいペース配分だったのではないでしょうか。
ま、来年は是非とも、明日香村の方々にも呼びかけて、
地場産業振興のためにも、あすかルビーアイスなども売ってほしいもんです(力説)
※たんに、途中でアイス食いたくなっただけなんだが。
いちご狩りとか、無人販売所とか素通りしたけど、
天気がよかったら、冷たいものの売れ行きがよいと思うので、
是非ともそういうもの、行程の途中で売ってほしいですわ。
現地説明会の日には、そうめんや、地場野菜売ってたりするんだから。
てなワケで、上野センセの天の香具山は男か?女か?の出来たての
ほやほや説を披露していただき、なるほどな~と思いながら、
今年の万葉ウォークは終了しました。
その後、走ってでも飛鳥資料館に行けば待ち行列も少なくて済んだのでしょうが、
もうヘロヘロになっていたあたくしたちは、飛鳥資料館脇のおみやげ物屋さんで
ソフトクリームなどを食し、これからの長い待ち時間に備えて栄養補給。
おかげさまで、我々が飛鳥資料館に入館する直前で、120分待ちの表示が、
いっきに160分待ちになっておりまして、目が点。
まあ、万葉ウォークの参加者250名が、大挙して押しかけるんですもん。
確かに待ち時間、増えるでしょうなあ。
ただ、去年よりは並び始める時間が早かったのと、
今年はみんなその後の予定が割合ルーズだったので、
160分待ちならば並びましょか?って気分になれたのが幸い。
待ちましたわよ、外で一時間。
入館して展示物を眺めながら進んで一時間40分。
まさに神獣像の前に出るまでに、ぴったり160分。
おおう、伊達に待ち時間を予測してないなあ>係の人。素晴らしい。
しかし、大病院の診察じゃないけど、三時間待って、三分診察。
160分待って、1・2分ってとこでしょうか。
どんなに目を凝らしても見えない部分もあるし、
そんじゃ、一番判りやすいトラでも見ておきましょうと、
トラだけはじっくり何度もガン見。
は~もう疲れてて、地下の展示までは行けませんでした。
でも、満足。去年は、諦めて帰ったからねえ。
満足・満足。
本日はかる~く二万歩を越える歩数を歩いていました。
その後、ワタクシは出雲の国へずらかるために(?)
駅前の銭湯にて汗を流し、プハァーとスポーツドリンクを飲み、
COCO’Sでタコサラダなど食べ、隣の赤ちゃんに愛想を振りまき、
一路近鉄京都線にて北上し、京都駅発の夜行高速バスを目指しました。
(余談ながら、近鉄京都駅は工事してて、『鹿男』が京都で新幹線から
乗り換えた、あの雰囲気はなくなっちゃってました、残念!)
本日の私の歩いた歩数は、28700歩でございました。
ちゃんちゃん♪
来年もあったら、また参加したいです。
その際には、是非ともあすかルビーアイス、有りの方向で。
かつ、飛鳥資料館へも「某手口」を使って、迅速に入りましょうぞ>皆様(笑)
は~疲れた(でも、次の日は、出雲よ…アタシってタフねえ)
久しぶりの奈良でしたが、あんまり離れた感じがしなかった。
また、かえろっと♪
千尋の谷へ『猫さん』に突き落とされ(をいをい)
飛び込んでしまいました>万葉ウォーク2008。
去年は引越し早々で、後片付けもしないままに、寝坊すれすれで駆けつけましたが。
今年は、後片付けも完了して、夜行バスでの乗り入れでしたので、遅刻もなし。
名阪国道から天理→桜井→大和八木というバスルートだったため、
天理の各地では「ようこそ、おかえり」という看板をアチコチで発見。
いや~アタシも有名になったもんだな(莫迦)
※いえいえ、天理の人は各地から天理に「帰ってくる」人向けに
看板を出しているだけであって、あたし個人に向けて
書いてくださっているワケではありません。(当たり前だ!)
今年は、午前の部を水野センセが、午後の部を上野センセが担当。
そのうち、上野センセオンリーになったりしませんかね?
しませんね、水野センセもこういうの大好きだから。
総合司会者の位置は譲っても、マイクは離さないでしょうし★
そうそう、朝一の橿原神宮前駅中のドトールコーヒーで
朝飯を食べていたら、水野センセが入ってこられてびっくり。
去年は上野センセがまん前の席に座っていたし、
今年は今年で水野センセですか。
おくつろぎのところをお邪魔したらいかんと思って、
隣の席にお座りになられたんだけど、声はかけず。
ちょっとパンでも買って来ようとコンビに行っている「隙に」(をい)
水野センセはお店を出られたようで、むむむ…早業だ。
橿原神宮前から飛鳥駅に移動して、8時過ぎにはすでに受付が開始されてました。
いや~歴史好き&奈良大学の人は、いつも一時間前集合ですなあ。
そのうち、猫さんとりぃさんに再開して、卒論集を読ませてもらいました。
おお、素晴らしい。面白い。自分の関心以外の分野のものって
なかなか手に取る機会がないから、こういうのってホント面白いなあ。
卒業生の論文って、どこかで読めればいいのにねえ。
そうこうしているうちになぎさんもやってきて、メンツ集合です。
まずは9時から、水野センセの引率で歩くわけですが。
この水野センセが神出鬼没。
「水野センセ、いらっしゃいますか~?」と
係りの方が叫ぶのを何度も目撃しました(笑)
そんな時は、列の先頭でニコニコ歩いていることが多いと思いますわ。
案の定、集合場所で円陣の中でしゃべっていたかと思うと、
いつの間にか先頭切ってあるいているし。
ま~本当に水野センセはお元気です。
しかし、今年は去年の行程に比べると歩く距離は少なくなっていたようですが、
その道が険しくなっていて、去年よりも「歩いた~!」って感じ。
水野センセの部では
飛鳥駅→檜隈寺跡→文武天皇陵→定林寺跡
→朝風峠→稲淵宮跡→坂田寺跡→石舞台古墳と歩いてきて、
昼食をとったのちに、ミニ講演会。
檜隈寺跡と文武天皇陵(と呼ばれている場所(笑))は去年も通ったけど、
今年は峠越えって感じの起伏の激しい所を登ったり下ったりしました。
気がつくと一山越えてるよ…てなもので。
直線距離で行ったら、目の前にある場所でも、山道をくねくね
あるくとぐるっとまわっていかねばならず。遠い遠い。
それでも、道端の草木に目を向け、自然の景色に心奪われて歩けば、
一時間でも二時間でも平気です(平地ならね。今回は山道だったので、
ちょっと大変でしたが)
石舞台古墳では、今年子供向けのイベントが行われていたようで、
普段の休日以上ににぎわっていました。
その中でひときわ平均年齢の高い集団。それが我々です(笑)
昼食後には木陰に集まって、水野節をありがたく拝聴。
「遣唐使で入唐し、三蔵法師に師事していた、道昭が、
日本から帰国命令が出て『どーしょう?』といったんですが」(苦笑)
「(火葬されて夫と同じ墓に入った持統天皇のように)
仲良くわたしも妻と同じ墓に入りたいものですが、どうなりますやら」(笑)
水野センセの話は、同じような話を何度聞いても楽しいのは、
こういうところに負うのが大きいのではないかと。
ありがたくってためになるってのも重要ですが、
楽しくて笑えるってのも同じくらい重要だと思います。
午後は石舞台から→川原寺→飛鳥寺→水落遺跡→
大官大寺跡→山田寺(ミニ講演)→飛鳥資料館というコース。
メインの部隊は川原寺には入らないのですが、
私は今年の二月のリベンジのために、特別に入山したくて。
去年はこの寺の門の前で、水野センセがお話をしたのですが、
中には入らず、裏手から歩いて移動しただけだったので、
今年は是非とも入るぞ!&鐘を撞くぞ!ってことで。
ここに来たら絶対に見てほしいと上野センセが代官山の講演会で
力説していた、塔の心礎もちゃんと見てきましたよ。
つつじの花が心礎に落ちて、まるで花をつけたクマさん状態。
思わず「か~わい~い♪」
もちろん、鐘もゴンゴン撞いて(ウソ:ついたのは一回だけ)
飛鳥寺の鐘には負けるけど、まあ、某寺よりはいい音でした。
今年は講師が一名減った分なのか、ペース配分をあげたのか、
去年よりも早いペースでさくさくと移動がなされ、
山田寺跡でのミニ講演会が四時を過ぎたくらい。
まだ日は高いです。去年は、水落遺跡が最終ポイントで、
そこから飛鳥資料館まで歩くのも遠かったし、
入館待ちまで120分と、特別展示までの道のりも長かった。
(あげく、待ちきれなくて、帰っちゃったもんな)
今年はその反省点を活かした結果なのか、割と飛鳥資料館から近い位置に
最終ポイントをおいて、時間も早めで終了。
午後9時まで開館しているとはいえ、そこから入館待ちをへて入館し、
お目当てを見るまでがまだ長いことを考えると、
実にいいペース配分だったのではないでしょうか。
ま、来年は是非とも、明日香村の方々にも呼びかけて、
地場産業振興のためにも、あすかルビーアイスなども売ってほしいもんです(力説)
※たんに、途中でアイス食いたくなっただけなんだが。
いちご狩りとか、無人販売所とか素通りしたけど、
天気がよかったら、冷たいものの売れ行きがよいと思うので、
是非ともそういうもの、行程の途中で売ってほしいですわ。
現地説明会の日には、そうめんや、地場野菜売ってたりするんだから。
てなワケで、上野センセの天の香具山は男か?女か?の出来たての
ほやほや説を披露していただき、なるほどな~と思いながら、
今年の万葉ウォークは終了しました。
その後、走ってでも飛鳥資料館に行けば待ち行列も少なくて済んだのでしょうが、
もうヘロヘロになっていたあたくしたちは、飛鳥資料館脇のおみやげ物屋さんで
ソフトクリームなどを食し、これからの長い待ち時間に備えて栄養補給。
おかげさまで、我々が飛鳥資料館に入館する直前で、120分待ちの表示が、
いっきに160分待ちになっておりまして、目が点。
まあ、万葉ウォークの参加者250名が、大挙して押しかけるんですもん。
確かに待ち時間、増えるでしょうなあ。
ただ、去年よりは並び始める時間が早かったのと、
今年はみんなその後の予定が割合ルーズだったので、
160分待ちならば並びましょか?って気分になれたのが幸い。
待ちましたわよ、外で一時間。
入館して展示物を眺めながら進んで一時間40分。
まさに神獣像の前に出るまでに、ぴったり160分。
おおう、伊達に待ち時間を予測してないなあ>係の人。素晴らしい。
しかし、大病院の診察じゃないけど、三時間待って、三分診察。
160分待って、1・2分ってとこでしょうか。
どんなに目を凝らしても見えない部分もあるし、
そんじゃ、一番判りやすいトラでも見ておきましょうと、
トラだけはじっくり何度もガン見。
は~もう疲れてて、地下の展示までは行けませんでした。
でも、満足。去年は、諦めて帰ったからねえ。
満足・満足。
本日はかる~く二万歩を越える歩数を歩いていました。
その後、ワタクシは出雲の国へずらかるために(?)
駅前の銭湯にて汗を流し、プハァーとスポーツドリンクを飲み、
COCO’Sでタコサラダなど食べ、隣の赤ちゃんに愛想を振りまき、
一路近鉄京都線にて北上し、京都駅発の夜行高速バスを目指しました。
(余談ながら、近鉄京都駅は工事してて、『鹿男』が京都で新幹線から
乗り換えた、あの雰囲気はなくなっちゃってました、残念!)
本日の私の歩いた歩数は、28700歩でございました。
ちゃんちゃん♪
来年もあったら、また参加したいです。
その際には、是非ともあすかルビーアイス、有りの方向で。
かつ、飛鳥資料館へも「某手口」を使って、迅速に入りましょうぞ>皆様(笑)
は~疲れた(でも、次の日は、出雲よ…アタシってタフねえ)
久しぶりの奈良でしたが、あんまり離れた感じがしなかった。
また、かえろっと♪