Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

戸部他

2018年10月27日 | 神奈川県
戸部他

月曜日はスポーツクラブが休みです。で、カミさんが職場で新人歓迎会があるとのことで一人飯でした。横浜に戻ってからは、家で飲むほうが気楽だしTVも好きなのが見れるし自分のペースで肴も作れるので出不精気味です。
あまりノリ気ではなかったのですが、会社帰りに戸部の銭湯&居酒屋にトライすることにしました。銭湯はナカナカ渋くて、薪で湯を沸かしていました。客は少なくて、貸し切り状態の時間もありました。このところ、風呂はスポーツクラブの温浴施設で済ませていました。温浴施設は浴槽の温度を抑えているので、久々に気合の入った熱い湯に浸かりサッパリしました。


夕飯は徒歩数分の「市民酒場」常盤木に行きました。ここも渋い。初めて入る店は敷居が高いです。市民酒場は戦時中、酒を闇値で横流しや個人消費をする酒場を防止するため、県が大衆酒場を整理統合させる目的で作った組織のようです。現在は2軒しか残っていないようです。


小上がりのある20席程度の大きさで夫婦で切り盛りする、思っていたよりもコジンマリした店でした。穴子天300円とネギチャーシュー450円で大瓶とサワー1杯でした。穴子天は揚げたてフワフワで旨かった。ネギチャーシューは大盛でしたが、ネギが辛かった。大人数でチョットずつ摘むには良いアテですが、一人ではチョットきつかった。


会計して店を出たところを大将が追いかけてきて、何処から来たのか、どうして来たのかと話し掛けてきました。銭湯帰りであることや市民酒場に興味があったことを伝えると、一度店に戻り市民酒場の会合に参加した店のリストを持って来てくれました。市民酒場の看板を下ろしても続いている店があることを知りました。また、近所にあった別の銭湯の話も教えてくれました。結構話題になっている団体の発祥地のようです。店ではフグも2000円で食べられるようです。
結果、家に籠っているよりも街に出るほうが楽しかった。外れもあるけど、安定を求めてはいけないのかな。横浜銭湯マップもゲット。


また、先週は鴨宮に行きました。横浜、鎌倉から見る富士山よりデカカッタ。冠雪してました。


秋になって腹が減るせいか、昼飯はついつい大盛化しています。たぬきすしの季節の彩り丼1200円、麦まるのぶっかけ+ちくわ天400円。麦まるは6のつく日は大盛無料です。写真は2玉。
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