Carpe diem

Chi vuol esser lieto, sia: Di doman non vè certezza.

赤坂 Magari 2月24日

2007年02月28日 | ワイン
赤坂 Magari 2月24日

三鷹の酒屋からのメルマガでワイン会が行われることを知り参加しました。かなり穴場感のあるロケーションで行くまでに迷いました。

ワインと料理は以下のラインナップでした。

パルミジャーノレッジャーノとスプマンテ

カジキマグロのフリットトマトのファンシー添え
Rossojbleo nero d'Avola '05 Gulfi
Gulfiのワインは過去2本飲みました。いずれも濃いタイプのワインでしたので魚に合わせるのは如何なものかと思っていました。この赤ワインは酸味がありカジキでもokでしたが、やはり白と合わせてみたかったです。

ポレンタのキノコと牛肉のラグーソース
Roero 'Sru' '03 Monchiero Carbone
今回のポレンタはお粥のようにユルいタイプでした。ロエロの赤は数回しか飲んだことありません。フツーに美味しかったです。私は、やはりサンジョベ人なのかもしれません。

鹿肉のステーキ
Brunello di Montalcino '00 La Fortuna
5時間前の抜栓、1回デキャンタだそうです。そのせいか充分開いて、このブルネッロはいけました。どちらかというと、エレガントな印象でしたので、うまく熟成するものなのか私には判りません。この作り手のブルネッロは'01がトレを取ったとのことでした。鹿肉はフレッシュで素材の良さを感じました。秩父で撃ったものだそうです。

このワイン会はこのレストランの常連さんが対象で酒屋のメルマガで参加したのは私達2人だけでした。ワイヲタが集うワイン会ではなくサロン的な雰囲気で料理とワインを楽しみながら歓談するというものでした。弁護士さんや外資系の会社の役員さんも参加していました。普段付き合いのない職種の方と話しが出来るのもワイン会の楽しみのひとつですね。

酒屋からはgiorgioさん(イタリア人に名付けられたそうです)が参加しワインの説明をしてくれました。「giorgioのやっぱりキアンティーが好き」というブログをやっているそうです。チョット見イチロー似の元気な若人でした。

このレストランはマダムがオーナだそうです。ハキハキした方なので私も調子に乗って、持ち込みのワイン会が出来るか聞いてみました。料理をある金額以上注文すれば対応可能とのことでした。
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