ビスケット

小伝馬町の和カフェ、カフェ紅（もみ）では、夏の暑い時期は、ポットに冷たいお茶が入っています。中には氷も入っているようで涼しげな音がしました。
テーブルに着くと、まずポットに入ったお茶とガラスのコップを持ってきてくれます。
ちょっと黄色がかったお茶は、紅花茶だとか。
ランチのデザートについてくる小さなビスケットは素朴な味でしみじみします。
最近、毎日ばたばたしていて、ついうっかり忘れたり、予定を間違えちゃうなど散々です。こんなときには、ゆっくり時間が流れる場所に来て、ほっこりすることが大切なのかも。

いんげんと豚バラ肉の胡麻味噌和え

カフェ紅（もみ）では明太子ドリアをいただこうと思っていましたが、
メニューを見て違うメニューにしちゃいました。
いんげんと豚バラ肉の胡麻味噌和えです。
最初は、いんげんにお肉が巻いてあるロール状のものに胡麻味噌がかかっているとばかり思っていましたが、出てきたものは、ゆでて一口大に切ったいんげんと、やはりゆでたお肉が小鉢に入っていて、胡麻味噌がかかっているものでした。
胡麻味噌はほうれんそうの胡麻和えに使うようなすり胡麻にお醤油とお砂糖を入れたもの。私はいんげんの胡麻和えも大好きなので、おいしくいただきました。
味付けは我が家と似ています。
ランチセットは、これに古代米や粟などが入ったご飯とお汁、湯葉の入ったサラダにビスケットのデザート。今日のお汁はオクラと玉ねぎ、卵の入ったすまし汁のようなもの。ランチは４種類あり各1000円です。

カフェ紅（momi)

カフェ紅（2008年5月17日、４月28日参照）の中は、
そのまま誰かのおうちのよう。
窓の外にはお庭が見え、床の間もあります。
なんだかほっとして落ち着く空間です。
反対側にはテーブルと椅子の席も。
靴を脱いでお店に入ると、スタッフの人が
「お好きなところにどうぞ」と声をかけてくれます。

細い路地

カフェ紅(もみ)の入口です。建物と建物の間の隙間のような路です。人ひとりが通れるスペース。小伝馬町の路地に残っていた古い民家を改造したカフェです。ランチメニューの下には蚊取り線香が。

カフェ紅( もみ)

久しぶりに小伝馬町にある和カフェに行ってきました。カフェ紅(もみ)は、路地に面してかわいい雑貨のお店があり、その横のさらに細い路地を入ったところに入口があります。
最初、道を一本間違えて、つけ麺の大勝軒の通りに行ってしまいました。遠くから見ると、おじさんのすごい行列でびっくり！
Hanakoのカフェ特集でもカフェ紅が紹介されたからなのかしら!? なんて思っていたら、違う通りだったのです。
カフェ紅は、前と同じように静かなたたずまい。
みんな夏休みだからでしょうか？いつもより少し空いていました。