ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・白桃のコンポート

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座の8月限定のデザート「白桃のコンポート　キルシュの香りのゼリー　ヴァニラアイスクリーム添え」。
白桃をまるごと使っています。甘味と酸味のバランスがよく、冷たく夏らしいデザートです。ぷるぷるのゼリーとともにふわふわの食感が楽しめます。
中にはアイスクリームが入っています。
本当に幸せいっぱいのお誕生日のお食事でした！

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・白桃のコンポート キルシュの香りのゼリー

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座のランチコースメニューのデザートは「ヴァローナ チョコレートのタルト フォンダン仕立て」でした。
ところが今日はもうおしまいになってしまって、代りに「白桃のコンポート キルシュの香りのゼリー ヴァニラアイスクリーム添え」でした！
何とこれは8月限定のスペシャルメニューではありませんか！！
事前にポール・ボキューズのホームページでこのデザートもチェックしていて、食べたかったものです。
プリフィクスランチメニューのデザートは「昔ながらのゴーフル グランメール」、「ムッシュ ポール・ボキューズのクレーム・ブリュレ」、「赤いフルーツと軽いバシュラン　ヴァニラのアイスクリーム添え」(+300円)の中から選ぶことになっていましたが、「白桃のコンポート キルシュの香りのゼリー ヴァニラアイスクリーム添え」に代えてもらいました！
ふんわり混ぜて細かくやわらかなゼリーのおいしいこと！白桃は贅沢にもまるごと1個。
中にはアイスクリームが入っています。
本当においしくて大満足。
デザート単品では1800円でした。プリフィクスランチメニューでは＋300円で白桃のコンポートがいただけます。
これは8月31日までの限定メニューです。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・仔羊のロースト

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座のランチコースのメインのもう一品です。「仔羊のロースト　そのジューソース　軽いニンニクのムースリーヌと共に」というこれまた長い名前です。なんだかお料理の説明のようにも思えますが、このままだとよくわからないですよね。
ラムは、やわらかいミディアムレア。鮮やかな色でおいしそう。
ソースはツヤのあるブラウンのソースに白っぽいソースもかかっています。この白っぽいソースが「軽いニンニクのムースリーヌ」なのでしょうか？
軽くふんわりしたテクスチャーです。
お皿にほんの少しカレーパウダーが振られていて、カレーのスパイシーな香りが変化をつけています。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・アナゴのサラダ仕立て

こちらは、ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座のランチコースメニュー（3,800）の前菜です。
コースなのでお料理は決まっています。
「アナゴのサラダ仕立て　野菜のクリュディテ　バルサミコヴィネガーのドレッシング」という長い名前！
カリッと焼いたあなごに小さく切ったセロリとパフリカ（赤ピーマン）が乗っています。バルサミコヴィネガーの酸味がさわやかな夏らしい一品です。

次の「本日のお魚のロースト」はプレフィクスと同じタスマニア産サーモンのロースト 赤ワインソース]でしたので省略します。コースの方がサーモンが若干小さめでした。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・タスマニア産サーモン

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座ランチ。プリフィクスメニュー（2,680円）のメインのお料理は「本日のお魚のロースト」、「鶏モモ肉のロースト　アーティーチョーク添え」、「ガンバス海老のポワレ リゾットと共に」 (+￥500)の3種類。

前菜を鴨のテリーヌにしたので、お魚料理にしました。この日はタスマニア産サーモンでした。赤ワインのソースだということで、軽めのブルゴーニュー産の赤ワインをいただきました。
赤はフルボディのどっしりしたタイプのワインが好きなので、ボルドーの方が好きですが、お魚なので、軽めがいいだろうということに。
サーモンのソースと赤ワインが調和しておいしくいただきました。

卵のたっぷり入ったフィットチーネが添えられています。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・ピクルス

プリフィクスメニューの前菜「鴨のテリーヌ　カンパーニュ風」に付いてきたピクルスです。かわいい壷のような器にたっぷりと入っています。
小さなきゅうりのピクルスです。さっぱりした酸味と塩味でおいしいです。
ピクルスというと酸っぱすぎたり、香辛料の香りが強かったり、甘かったりしますが、これは本当においしいです。
小さなきゅうりのコリコリした食感もよかったです。
濃厚な鴨のテリーヌもピクルスのさっぱり感でたくさんいただけます。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・鴨のテリーヌ カンパーニュ風

ランチのプリフィクスメニューは、前菜・メイン・デザートの中から好きなお料理を各1皿ずつ選びます。前菜は「鴨のテリーヌ　カンパーニュ風」にしました。

鴨のテリーヌ　カンパーニュ風のほかの前菜は「本日のスープ」、「牛肉と野菜のゼリー寄せ ブッフ・ア・ラ・モード」 (+300円)、「市場からの新鮮サラダ　リヨン風仕立て」 (+300円)がありました。
事前にポール・ボキューズのホームページでランチメニューをチェックして、鴨のテリーヌにしようと決めていたので、即決です！
しっかりしたテリーヌでかなりボリュームがあります。別添えのピクルスの酸味がさっぱりしていて、食欲をそそります。
そのままいただいても、おいしいのですが、フランスパンにつけていただくとさらにおいしい。
隣のテーブルのマダムたちが「牛肉と野菜のゼリー寄せ ブッフ・ア・ラ・モード」を召し上がっていましたが、こちらもおいしそうでした。

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・パン＆発酵バター

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・プリフィクスランチメニュー（2,680円）とランチコースメニュー（3,800円）を注文しました。
お料理が楽しみ。
お誕生日のお祝いなので、まずは食前酒のシャンパンで乾杯！
そうこうしているうちにバスケットに入ったフランスパンが運ばれてきました。
バターは別料金で、フランス産AOC発酵バター「エシレ」(500円）。
フランスパンはやや細いタイプ。表面はカリカリ。中は漂白していない小麦を使っているからなのでしょうか。ちょっと色が付いています。
中は弾力があり、しっかりしています。
パンにおいしいバターを付けていただきました。
あまりのおいしさに何度もおかわりしてしまったほど！

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・ランチ

お誕生日のお祝いでランチに行ったブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座。
ここは、ポール・ボキューズ氏のブラッスリーの日本の旗艦店として、国立新美術館にあるブラッスリー ポール・ボキューズ　ミュゼに次いで2号店としてオープンしたお店。
テーブルに着くとモダンなロゴマークがあしらわれたナプキン。テーブルクロスの上には白い紙が敷かれていました。気軽なブラッスリーならではでしょう。
フランス料理の巨匠、三ツ星シェフ、ポール・ボキューズ氏の名前が付くブラッスリー。お料理が楽しみです！

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座・インテリア

マロニエゲート10階にあるブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座の店内。
グラマラスの森田恭通さんによるインテリアデザイン。たしか森田恭通さんは大地真央さんと結婚したんですよね。
ブラウンを基調にした落ち着いた雰囲気。窓側は眺望を生かした明るい雰囲気です。天井からは天井からひものようなものが吊り下がり、ちょうど筆を逆さに吊るしたみたいに見えます。やはりゴージャスな雰囲気をかもし出すための装飾なのでしょうか？

ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座

お誕生日のお祝いにブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座に行きました。
以前に予約しようと思ったら、満席だったので、今回はラッキーでした。
でも自分で電話したので「お誕生日です！」といえずにちょっと残念…。
銀座マロニエゲートの10階にあるブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座は、ランチの席を予約できるので便利です。
六本木の国立新美術館にあるブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼはランチの予約ができないので、長い時間並ばなくてはならないようです。東京駅のブラッスリー ポール・ボキューズ 大丸東京もランチは席の予約ができません。

東京都中央区銀座2-2-14 マロニエゲート10F
TEL：03-5159-0321
ランチ　　11:00～15:30(L.O.14:30)　
ディナー　17:30～23:00(L.O.21:00)　
124席