土鍋で炊いたご飯

魚沼産こしひかりをかまど＋土鍋で炊いたご飯。おこげのおいしかったです！
大根や昆布を細く切ったおばんざいのようなものをご飯のお供にしていただきました。

これは懐石料理のコースにしか付かなかったそうですが、あまりにもおいしくて、みんながぜひ出して欲しいということになり、お弁当のときにもサービスしてもらえます。
もうひとつふりかけもありました。これもおいしそうですが、おかずがいっぱいあるので、今日はパスしました。

野立弁当

いよいよ小岩　はし本の野立弁当もクライマックスに！
お弁当箱が運ばれてきました。
お弁当箱というよりお膳やお重といったほうが適切です。
そもそもは野外でお茶をいただく野立ての際のお食事を入れたものなのでしょう。
2重になっているお弁当箱には、目にも鮮やかなお料理がぎっしり！
まるで宝石箱のよう！
懐石料理の技を生かした細やかな心配りが感じられます。
どこから箸をつけるべきか悩みました。
しばらく眺めて上の段からいただくことに。

上の段には、海老しんじょうの湯葉巻き揚げとシシトウ、くみ上げ湯葉など。
下の段はお出汁のゼリーと卵豆腐、焼き魚やお魚の南蛮漬け、煮物など。
どれもそれぞれに違ったお味で、めくるめく世界が広がります。
かなりの量でおなかがいっぱいになってしまいます。

お刺身

お昼のお弁当だというのに別の器に入ったお刺身まで登場！
すごく豪華な感じがします。こんなに贅沢しちゃっていいのかな？！
なんて迷いは、食欲ととともにあっという間に消え去っていきました。
お刺身はマグロ、イカ、とり貝でした。上品な盛り付けです。

石油が高騰して、漁師さんたちが困っているそう。
おいしいお魚が食べられなくなったら大変です。

（小岩　はし本　野立弁当）

冷たい夏のお椀

夏ならではの冬瓜と湯葉、生麩の入った冷たいお椀。
しっかりとしたお出汁がいいお味！
具の異なる食感も楽しめます。
なんだか、食欲がわいてきます。
（小岩にある懐石のお店「はし本」の野立弁当）

翡翠豆腐

小岩　はし本の人気のランチメニュー「野立弁当」の先付けに出てきた翡翠豆腐。
多分、枝豆だと思いますが、もしかしたら、小松菜かも!?
ゴマ豆腐のようなねっとりしたテクスチャーで、コクのある味わい。冷たくておいしい！
なまずをモチーフにした器はユーモアがあって、思わず笑ってしまいました。

小岩 懐石料理 はし本

小岩の懐石料理のお店「はし本」。
いつも（といっても、たまにしか行かないのですが…）は、たいてい夜なので、月替わりの花懐石（6850円）をいただきます。7月ならば「七夕」というように季節ごとのテーマがあり、盛り付けにも季節感がいっぱいです。
今回はランチなので、手軽に野立弁当（3150円）をいただきました。
予約をすればお座敷やテーブル席もありますが、今日はカウンター席です。カウンターの中にはかまどが設けられていて、土鍋でご飯が炊かれています。

江戸小松菜

小岩のはし本でいただいた小松菜のしゃぶしゃぶ。
江戸川区小松川が発祥の地といわれている「小松菜」。クセがなくておいしい葉物です。お正月のお雑煮に欠かせないほか、小松菜と油あげの煮浸しなんかもおいしいですよね。地元ということもあり、昔から小松菜には親しみを持っています。
江戸川区では小松菜のPRに力を入れて、小松菜をモチーフにしたキャラクター「えどちゃん」まであります。
はし本は6月16日に「江戸 小松菜　汁のはし本」としてリニューアルオープンしたそう。小松菜などの地元の野菜や地の魚介類を取り入れ、これまで創り上げてきた京料理と調和させていくとのこと。
「江戸小松菜コース」(5250円）というのができていました。地産池消をめざしているのですね。

小松菜しゃぶしゃぶ

小岩にある懐石料理の名店「はし本」。小岩とは思えない上品なお店で常連さんも多いようです。お財布の都合で年に数回しかいけませんが、季節感のある見た目にも美しく、おいしいお料理がいただけます。
最近リニューアルしたようでお店の様子が少し変わっていました。
店内に入ると小松菜がおかれています。奥にはお出汁を張った土鍋と小松菜が！
リニューアルによってできた新しい小松菜料理のコースの紹介を兼ねてでしょうか、お店のサービスで、小松菜のしゃぶしゃぶがいただけます。
小松菜をさっとお出汁にくぐらせて、おつゆごといただきます。さっぱりしていておいしい！

ホテル グランパシフィック LE DAIBA（ル・ダイバ）

お台場のホテルは「ホテル日航東京」(2008年4月23日参照）と台場駅をはさんだ向かい側にある「ホテル グランパシフィック メリディアン」の２軒。
メリディアンは、パリをイメージしたインテリアやオードリー・ヘップバーンをイメージに使ったりして、女性に好まれていたように思います。
久しぶりに行ってみると何かが違う!?
今年6月から「ホテル グランパシフィック メリディアン」は、「ホテル グランパシフィック LE DAIBA（ル・ダイバ）」に名前が変わったみたいです。
今年で開業10周年を迎えるそうです。早いですね！
もうメリディアンではないのです。

たまねぎジュース

お台場のホテルグランパシフィック ル・ダイバに期間限定でオープンした「ヨード卵・光　ひかりんカフェ」では、健康を考えたヘルシーなドリンクもたくさんありました。
血液をさらさらにするたまねぎを使ったドリンクがあったので、飲んでみました。アンチエイジングにも効果的かも。
甘酸っぱくてさわやかなお味は、お酢と果汁を合わせたような味わい。
最近、お酢のドリンクが流行っていますよね。そんな感じです。
だから最初はたまねぎだとは気づきませんでした。
たまねぎ独特の香りも感じません。
どうやってつくるのでしょうか？
お酢にたまねぎを漬け込むのかな…どんどん想像が膨らんでいきます。